私の新しいパソコンのマザーボードは安物の　H110M-HDV　アマゾン価格6336円。
MicroATXマザーボードは拡張性に多少不安があるが、安物パソコンは大抵このサイズのマザーを使う。

このマザーボードのCPUソケットにI7-7700を取り付ければ、パソコンの性能が上がるだろうとアマゾンで部品を注文して
翌日には配送されたのだから手際が良い。

CPUソケットは極めて脆弱でちょっとした事でピン曲がりになり、修理不能でガラクタになるという極めて危ない部分だ。
またメモリやCPU、マザーボードは人間が帯びている静電気で簡単に壊れると言われている。
パソコン改造となれば慎重になって手袋での作業　となる訳だがCPU交換作業に限っては手袋をすると失敗する可能性が高まる。

https://blog.tsukumo.co.jp/12go/2015/08/_cpucpucpu_cpu_intel_cpulga_cp.html
マザーボードのピン曲がりになる原因

手袋がピンに引っかかった場合、間違いなく損傷するしCPUを取り落とす原因になりやすい　らしい。
またCPUソケットのカバーの扱い方によってピンは容易に曲がる。
CPUソケットには金属カバーの外側にソケットカバー（黒いプラスチック）を付ける場合が多いのだけど、
これをLGA1156ソケットより古い規格のノリで金属カバーの内側に黒カバーを入れてしまうと確実にピンを破損する。
ピンが一旦曲がれば、まず修理不能なので新しいマザーボードを買うハメになる。
安物マザーボードなら壊しても損害が少ないかもしれないが壊さないに越したことはない。

https://youtu.be/OrjbjiAjLUk?t=421
CPUをセットしたら金属カバーを閉じてロックするのだが・・・なんと↑この人、ネジの上に金属カバーを載せちゃってるよー！
そのまま大型CPUクーラー取り付けたものだから全然冷却できず作業やり直しに。

とにかくCPUソケットは壊れやすいからCPUの交換はできるだけ避けた方がいい。

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それにしても新しいパソコンの改造費やら何やらで金かかったなぁ。
ベースのパソコン８万円
メモリ 8ギガ 1枚 １万円以上（元のメモリと足して合計１６ギガで動作中）
SSD　１万５千円以上
CPU３万５千円
ゲームコントローラー２５００円

合計１４２５００円

それで、張り切ってゲーム動かしたらFPSは古いパソコンの半分程度というのだから、まさに踏んだり蹴ったり。
素直にWINDOWS７のゲーミングパソコンを買えば良かった話だが、WINDOWS７パソコンのゲーミングは変にプレミアが付いているのか型遅れパソコンが結構、高値で売られているので　買う方とすれば
「何で４年前の型遅れパソコンを高値で買わなきゃいけないんだ」となる。
という訳でWINDOWS１０パソコンを買うのだけど、まさかデフォルトでゲーム起動時、WINDOWS７互換モードが適用されているとは思いもしなかった。
このため、今年の２月は「WINDOWS１０のパソコンじゃーブレイドアンドソウルが遅すぎるー」と後悔するばかり。
その上、ネットで調べても「WINDOWS７互換モードが原因」などと親切に書いてあるサイトがない。
１４万円も金を使うならアマゾンの普通のゲーミングパソコンで丁度、良さそうなヤツがあった。

UフォレストPC　第7世代 Core i7搭載ゲーミングデスクトップパソコン【CPU Core i7 7700/メモリ8GB/SSD240GB/HDD1TB/DVDマルチドライブ搭載/GTX1060/OS Windows10pro】 (ブラック
↑
とは言え細かい性能はちょっと違う。
こっちは改造後で　メモリ16GB、SSD　480GB、GTX1050
ビデオカードの性能は負けているがメモリとSSDの容量に余裕を持たせた。

CPUを交換したのでペンティアムG4560　６５００円相当の部品が無駄な在庫になった。
CPUだけあっても使いみち無いんだよなぁー。
ソケット形状：LGA1151のマザーボードじゃないと取り付けられないから、古いパソコンで使うという訳にも行かず。