ガーデニングのランキングで入賞しました。

順位	花	大きさ
1位	王冠サボテン【キング】	174.04cm

　　　今月、二度目の1位。

　本当に寂しい。サボテンを育てているのは、俺だけかと言いたい。王冠付のキングサボテンである。いうなれば金メダルだ。こんなに簡単に獲得できていいのか？いやはや、誰もサボテンに関心などありませんのか。トホほーのほ。

　今日は図書化へ行ってきた。来週、読書会がある。今月のテーマは大庭みな子の『海にゆらぐ糸』である。この短編小説を読んで思うのは、アメリカ人の男女の人間関係は相当に進んでいるということである。日本は男女関係において後進国かもしれない。男女関係の視点が違うのだろう。これは乱れているということではなく、納得のいかない関係は、無理して継続する必要がないということだろう。現状の日本の男女関係は割り切れない、もやもやの中にあって、一応の関係を維持しているだけであろう。だから、現状は全てではない。いずれ流れが変わっていくだろう。今は過渡期にあるのかもしれない。男女関係には発展途上国なのだろう。何も、先進国にならなくていいのだから、少しづつ変わっていけば、いいのである。それと男女の関係には経済力がいる。生活ができなければ、破綻して当然だが、問題は解決方法である。どのような人間関係を展開することで、よりよい関係を形成できるか。既存の道徳関係に囚われることなく、新しい男女関係を、どう模索していくかである。

　まあ、少子化が引き金となって、新展開がやってくるかもしれない。それに現代社会に潜在する権威なるものが「森友問題」で崩壊しつつあることも注目しておく必要があろう。政権があまりに国家組織及び官僚組織を、オモチャ扱いし過ぎである。こんなことをしておれば、優秀な人材が、やがて集まらなくなるだろう。知性のなくなった保守は、いずれ崩壊するであろうと予言したい。