ネタバレします、盛大に。
知りたくない人はそっ閉じしてください＾＾：

でも、書かずにはいられんかった＞＜

ベルサイユのバラ

７０年代の少女漫画の金字塔。
宝塚で舞台化され、ドル箱となり幾度も時代を超えてさ再演されてます。
アニメ化され、根強いファンをつかみました。
たしかフランスで実写版の映画、それも現地のフランス人キャストで撮影したはず。
４０年ほど前に１０巻で完結した本編ですが。

ここ５年ほど不定期に外伝とかスピンオフのようなベルバラものが発表されてました。
で、今度こそ(？)ほんとの最終巻らしい１５巻がでてたんで、まあ買ってみたんだがｗ

…作画の劣化はしかたない、まあ、あきらめるとして。
話はまあ、うん、こんなものだろーと、年季の入った漫画読みは淡々と読み進めた。
終盤になり、まあ、及第かなあと思った。

～～～～～～～～が！！！

とあるよけいなエピソードで全部台無しになってしまってる。少なくとも、私にとっては＠＠；

主人公オスカルと見合いしたジェローデルってキャラが、革命の最中イギリスへ亡命してな･･･まあ、それはよくある話だがｗ
イギリス中を彷徨っているうちにバラの咲く村に迷い込んで、時を越える存在になってしまったって＠＠；
もろにポーの一族の、ヴァンパネラ(吸血鬼)の住むポーの村じゃん。
しかもエドガーとメリーベル＠ベルバラ風のキャラまで書いてるんですけど。

やめてくれ、こんなエピソード、あかんやろ＠＠；