kiki

桜ちるちる

日記

桜の歌、


といえばいろいろあるけど、

歌詞にもメロディにもジンとくるのが

ユーミンの「経る時」。

一編の映画を見ているかのような

映像が浮かび上がる素晴らしい歌詞です。

♫ 四月ごとに同じ席は

♫ 薄紅の砂時計の底になる

♫ 空から降る時がみえる

♫ さびれたこのホテルから

ユーミンの歌には実在の場所や建物を

扱ったものがいくつかあるけど、

このホテルも

九段にあった「フェアーモントホテル」

16年前の2002年1月に閉館しています。

行ったことはないのに

桜の時期になると

きまってユーミンの「経る時」を思い出します。