脳活日誌1075号
朝から久しぶりの雨。
庭は雨に濡れて、しっとりしている。植物も雨を待っていたのだろう。何日ぶりの雨だろうか。やっぱり、自然というもの、冷たく感じる時はあるが、生き物に糧を振りまいてくれるものなのだろう。厳しく。鍛えられていくものかもしれない。山あり谷ありで、今日もくれる。喜怒哀楽、幾年月というのだろうか。この「自然」という言葉は、英語で言えば、natureだが、日本にはなかった言葉であると大野晋氏は言っている(『日本語の年輪』新潮文庫)。自然は訳語としての外来語である。ヤマト言葉には、自然という概念がなかったというのである。
「日本人が自然を利用する対象と見ず、自然と人間との間を明瞭に分けずに、溶け合おうと」してきたのが、日本人というのである。皆さんは、どう判断されますか。
自然と人間。自然と私。こうしたテーマに各自の思いがあると思いますが、いかがなものでしょうか。将来の日本を考える時に、これからの日本は、どうあるべきなのかと議論がなされています。人口も減っていくことでもあるし、高齢化が一層進んで行く中で、日本を考えることも大切なのではないでしょうか。
経済成長や軍事強化という政策だけでは貧弱ですね。真剣に考えていかないと、オリンピックが終わった後のビジョンが見えてこないです。まず、精神をしっかり持たなければなりませんね。形式主義ではいけませんよ。忖度(そんたく)して保身ばかりでは、何も良くなりません。ここで正義について考えるのも、一理ありますね。大きなことは言えませんが、小さくても一寸法師の気持ちになりたいですね。
藍梨★
2018/04/07 07:42:01
今日は気温が一段と下がります(´;ω;`)
体調にお気を付けください><。
っと、雨だと花粉の症状が出にくいのでいいですよね!!(*´▽`*)
まぁ雨よりも、晴れの方がそりゃぁ嬉しいのですが(;´∀`)