馬場はぐちゃぐちゃでしたが、風は少し治まってきて、なんとか乗れそう。最初の相手は体のおおきなジュ◯トくん。久々でした。おっとりしたおとなしい仔、というイメージでしたが、その代わり、動きも重めでした。広い馬場を使って、運動したくなさそうなジュ◯トくんに強めの合図を送りつつ速歩へ。馬場が悪いせいもあるらしく、う〜ん、重い。腰が痛くなる前に疲れてしまう。右手前の方がやや動きがいいので、右手前で歩度を伸ばし、やる気を引き出しました。駈歩も右手前から。なかなか駈歩が続かないので、馬場を広く一周。ところが一周して同じところに来ると減速してしまいました。どうもわざとらしい。私が強く押せないポイントを見計らっています。良くも悪くも賢い。左手前もあまり続きませんでした。ジュ◯トくん、初心者だともっと意地悪になるそうです（笑）

　久々の二鞍目。お相手はキャス◯ー◯くんでした。馬場の手前で立ち止まり、「行きたくない」と意思表示。風が強いとか馬場が悪いとか、いろんなことを気にするところがあるので、ちょっと心配しましたが、乗ってみると落ち着いていました。動きはすぐに軽快に。さすが、切り替えが早い。駈歩は、左から。ちょっと発進にまごつき、走り出してからもちょっとリズムが合わず、立ち乗り気味になってしまいました。右手前の方は、動きも良くていい感じだったのですが、巻き乗りが最後まで出来ず、自分の踏ん張りが利かなくなっているのを感じました。

　二鞍乗ったのは久しぶりなので、筋肉痛も心配ですが、腰痛がぶり返さないといいなあ。クラブの木陰に群れて咲いていたスミレに癒してもらって帰りました。