あかねのつれづれつれづれ

つつつ

ひたすらに徒然

噫無情

日記

人の世の常とは申せ、
時の流れは無情なものでござります。

かたやああなって、
かたやこうなって、
あっちとこっちにおりまするな。

あの子とこの子、
かの子とその子も。

日本人の判官びいきもございましょうが、
他人だとは思えないあの子に、
どうしても想いを馳せてしまいまする。

あー、そんな奴いたね、
と数年後には言われるようになるのでございましょうや。