140日目 エヘン虫の話(平成生まれ脱落)
昔、大正製薬の「ヴィックスコフドロップ」という医薬品がございまして、ノド用トローチみたいに殺菌剤しか入っていないのに、製品名に「コフ(咳)」が入っていた時代があり、当局からツッコミを受けたようで、現在は医薬部外品の「ヴィックスメディケイテッドドロップ」という名称に変更になっており、コンビにでも販売されています。(飴として考えると値段高いです。)
平成生まれの人は知らないと思いますが、昔のヴィックスのTVCMには、「エヘン虫」というオリジナルアニメキャラが出ていたのですが、厚生省(当時)から、「エヘン虫なんて虫はいねえだろ!!」というツッコミが入り、エヘン虫が駆除された、という歴史があるようです。
10年ほど前、マツモトキヨシの店頭で、カゴにジャンブル陳列された、鈴商がアメリカから輸入したヴィックスドロップ(アメリカでは食品として流通していたので、日本でも食品の飴扱いです。)を安売りしていたので、情弱の皆様は釣り上げられていたようです。
ご冥福をお祈りします。(AA略)
システィーナ
2018/05/19 18:01:25
Pmda 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
https://www.pmda.go.jp/
家庭薬ロングセラー物語|日本家庭薬協会
http://www.hmaj.com/long-seller.html
とりあえず、この2つをブクマに入れてください。
PMDAでは、すべての医療用・一般用医薬品・医療機器の添付文書を読むことが出来ます。
ロングセラー物語では、商品知識を身につけることが出来ます。
システィーナ
2018/05/19 12:01:01
一般名(化学物質としての名称)と、それが配合されている商品名をセットで覚えるといいですよ。
あと一般用医薬品には、「承認基準」というのがあるので、それを見ると、一般用医薬品の9割方カバーできます。
ついでに「1日分の配合量の上限」も覚えると後で楽です。
ジュンセイ
2018/05/19 07:09:20
システィーナさん、貴重なアドバイスありがとうございます。これから死ぬほど薬の名前覚える事になるとおもいます(笑)合格率は、確かに都道府県別に異なるようですね。昨年は平均合格率が60%前後だったみたいですね。目標120問中9割(108/120)です。
システィーナ
2018/05/17 21:16:31
登録販売者の試験は、都道府県ごとに行われるので、その気になれば、日本全国縦断受験も可能です。
都道府県ごとに出題傾向も合格率もバラバラです。
資格が取れると、「一般従事者」よりも時給が平均で50円ほど上がるようです。
(ガソリンスタンドの危険物乙4のような感じです。)
資格を取った後、いわゆる「単独飛行」をするためには、「過去5年間に2年以上の実務経験」が必要となりますが、そのへんも今後いろいろと変わりそうで、そのたびに法律の条文読むのめんどくさいです。
ひどい時なんか大規模な「条ズレ」が起きて、過去の六法を残しておかないと、厚生労働省の通知文が意味不明に・・・・・・・・なんてこともありまして。(白目)
ジュンセイ
2018/05/17 18:23:11
今年、登録販売士を目指そうかと思っています。
とまと
2018/05/15 01:17:28
エヘン虫・・・覚えています。
懐かしいですね。♪
まさか、厚生省に駆除されていたとは・・・(◎_◎;)