脳活日誌1097号
一転して肌寒い日となった。
クルクル変わる天気に毎日、振り回されている感じである。空気が火照っていなかったので今朝は奇跡的にぐっすり眠れた。睡眠と湿度の関係なのだろう。空気がサラサラの感じだったので寝苦しくなかった。これがいつまで続くかだ。自然は優しくないから、油断はできない。大陸からやってくる空気は乾燥している。しかも、空気が冷たいので、生温い湿った太平洋側の空気とは大違いである。
さて、地球には国境というものがある。なぜ、国境なんてものができてしまったのだろうか。答えは簡単である。国境というものは、隣同士でもめ事になる家の敷地の境界線と同じ理屈線上にあるわけである。家と家は敷地の境界線で揉めたとしても口喧嘩であるが、国と国との喧嘩となると軍隊が出てくる。これだから困る。もめ事を力で解決していこうとするから死者が出てしまう。戦死者である。パレスチナ問題しかり、朝鮮半島しかり、はたまたウクライナ問題しかりである。
気候の話から、どうして国境の問題に飛躍するのか。それは気圧とか気流とか、梅雨前線とか寒気とかを考える時、空気の次元から見ると国境という観点がなくなってくるからだろう。空から眺めていると細かく境界を作って、人間という種族は面白いことをしているもんだと笑っているかもしれないと思ったからだ。無駄なもめ事をしているものだと思われているかもしれない。これは宇宙人も同意見かもしれない。
みき
2018/05/20 10:29:30
ごま塩ニシンさん、おはようございます。
相変わらず、暑くなったり寒くなったりの毎日です(>_<)
5月ってこんなに気温の変動のある月だったかしら?(笑)
昨日も歩くだけで汗ばむような日でした。
今日はいいお天気、暑くなりそうです。
風薫る5月というより、なんだかもう初夏といったほうがいいみたいですね。
国境・・・
日本人にとっては、四方の海がそのまま国境なので、あまりなじみがないですよね。
英国でも同じような感じでした。
ただ、スコットランドに行ったとき、イングランドとスコットランドの「国境」は、日本の県の境よりは強くて、でも普通の国と国との国境よりは弱くて、ちょっと不思議な感じでした。
イエスさまはきっとこういわれるでしょう。
「国境とは、人の作ったものにすぎない」って。
今週も忙しくなりそうです。
お互い、体調には気をつけましょうね。
それでは、今週もよろしくお願いいたしますm(_ _)m