脳活日誌1118号
スクラップの整理。
今日は水曜日で生協の配達日。毎度のことながら、整理に手間取った。最近の悩みはスクラップの整理が進まず、応接間のテーブルの上に広げたまま山積みになっている。何とかしなければならないと焦っているが、なかなかまとまらない。スクラップなんてゴミと同じようなものだから、大型のビニール袋に入れてしまえば、一気に整理がきるのに、踏ん切りがつかない。来客でもあれば、どうするつもりかと叱られているが、緊急事態になれば、段ボール箱にバサッと入れる。過去に何度か経験してきたから要領は心得ている。
スクラップの中身は、私に追究したいテーマがあって、死ぬまでに纏めておきたいという気持ちから、関連するスクラップを何年もかかって集めてきたものなのだ。だから、捨てられないのである。しかし、もう年だから、子供みたいに何時までも未練を持っているのは、ちょっと可笑しいのではないかと思われている。つまり、ボケてきて、例のゴミをため込んで周囲に迷惑をかけるようになっては困るというものだろう。ゴミをため込む人は、その人にとっては大切なものなのだが、他人から見ると噴飯ものでしかない、ということなのである。確かに、こうした要素が匂ってくることも考えられる。まあ、この話はこの辺で止めておこう。また、明日、多少なりとも片付けるようにするしかないだろう。