ごま塩ニシン

脳活日誌1123号

日記

   いきなりの地震。
 朝、コーヒーを淹れていたら、足元が変な感触になった。次の瞬間、頭上の空間が揺れだした。慌ててガスの火を止めて、テーブルの下に隠れた。ちょっと長く感じたものの、すぐにおさまった。余震があるかな、と危惧したが、波は1回だけだった。これで収束してよかったが、もし、大きな揺れが続いてきたなら、どうなっていたか分かりません。地震の予測はできない。揺れが、どこまで続くのか、神のみが知り給うことなり。今回の地震も、想定されていなかった断層の揺れである。あまりにも東南海地震ばかり学者さんが強調するものだから、スキを突くように全国各地で地震が起こってくる。学識を盾にして、地震の発生する地域を特定しない方がいいのではないかと、素人判断だが思ってしまう。断層なんてものは沢山あるから、どの断層が何時動くのか、分かりっこない。ただ、身近に発生することによって、大地震への訓練になる。想定したものでなく、実際に小さい規模ながら地震が発生することによって、どの部分に欠陥があるのか、検証できる。そうかといって、やっぱり、本物の地震は怖いですね。地震君よ、これ以上暴れないでほしい。ぐっすり眠ってくれ!