こんばんわ、ネコ・マーヤです。

あやしい風体のモノタチがデッキを闊歩しているのを
王子自身が目の当たりにしてしまったんだとか？

…パーティの余興に呼ばれた芸人たちじゃないのかしら？
なーんて、思ってても言ったりしません。
警備くらいでしかありませんし〜

要人がたくさん参加する会場警備なんて、
ちょっとびっくりするくらい、手当がいいんです。

制服組は、人から離れて少し目立ちぎみにしてるだけで
それなりに抑止効果を発揮出来ちゃうので、
楽と言えば楽かも？

ドレスアップしたひとたちに混じって、
要人と手配犯とふつーのひとたちを常に警戒してる
わたしたち制服組から視ても客と区別がつかない
警備要員たちが、ホントの意味での警備だったりします。

わたしは陽動に近いかな〜(苦笑)

それでも、平和に過ぎてゆくパーティの時間、
飲み過ぎてふらふらになってるお客を、
船内医務室へ送り届けるのは、わたしたちの役目、

楽しいひとときが過ぎ行きて、
やがて人々が船内の客室へもどったり、
遊覧が終わって岸壁へ着くと家路に着く
その時まで、気を抜かないよーにしています。

やたらと飲み物を薦めて来る、このひと、誰だったっけ？
ちょっと引っ掛かりを感じたりもするけれど、
職務中ですから〜と、断っておくのがいいかな？

…あと、2時間くらいかなぁ〜？＞＜