さんた

7がつ1にち

日記

WCもいよいよ本戦

メッシが消え、連日熱戦が見れて、何とも幸せです


さて、今回はこんな記事を

若さを保つ、老いを防ぐ

自論ですが、食べたものに拠ります

(サンタみたいに一日一食にすれば、、


http://shindenforest.blog.jp/archives/76004363.html
若さを保つ

同窓会に出ると、相変わらず若々しい人、すっかり老けた人など、さまざまです。

でも、
皆さん同い年。

これを科学的に証明した論文が発表されました。


科学誌「PNAS」(Proceedings of the National Academy of Sciences)に発表された論文。


「若い成人における生物学的年齢の数量化」

調査対象は、ニュージーランドのダニーデンという町に在住する男女約1,000人。
26歳での調査開始では1037人、38歳まで無事に調査できたのは、954人でした。
彼らを対象にして、
生物学的年齢を26歳、32歳、38歳の12年にわたって調査した結果が報告されました。

生物学的年齢としては、
心機能、腎機能、肝機能、呼吸器機能、脂肪の割合、免疫系の数値、歯の状態、運動能力、身体機能、DNAのテロメアの状態も解析し数値化しました。

その結果、
被験者全員の
実年齢は38歳とはいえ、
生物学的年齢の幅は、
28歳から61歳まで大きく差が出たことが確認されました。

調査期間中にまったくといっていいほど
老化が進んでいない人が3人いたのです。



では若返りには何をしたらいいのでしょうか。

いろいろな美容法がありますが、
その多くは外側から綺麗にするもの。

でも、外側からのアプローチは、
植物に喩えると、枝や葉を綺麗に磨くようなもの。
根に栄養を与えることも大切です。



若さの土台は、心と身体の健康にあります。


シートン動物記で知られるアーネスト・シートンは、
当時未開の民族と思われたアメリカ先住民が
地球上で最も高貴な霊性と
驚くほど健全な身体を持つ民族であると絶賛しています。

彼らがいかに心身ともに強靭であるかを本に記録しています。
The Gospel of the Redman  Ernest T.Seton(邦訳;レッドマンのこころ;北沢図書出版)



「野生のインディアンOur Wild Indians」Colonel R.I.Dodge著には、
「アメリカ先住民の生命力は、人間というより野生動物に近い強靭なもの。
白人は弾丸が命中すれば、致命傷でなくても神経も筋肉も麻痺してその場に倒れる。
先住民を倒すには、脳か心臓か脊髄に命中させねばならない。
世界最強だ。
と書かれています。




そんな心身ともに健全な
昔のアメリカ先住民の健康の道は、

肉体的には
正しい姿勢で深い呼吸を心がけ、日光浴、
適度な量と適切な食材の正しい食事、
適度な運動
性エネルギーの節制

精神的には
瞑想、祈り、
物事を清らかな目で見る。
そして清らかな行為を行なうこと。

とてもシンプルです。

これら当たり前のことを軽視して、
健康ビジネスだけに依存しようとするのは
すでに不健康な道です。



先住民の母なる大地と自然や父なる大霊への尊崇する気持ちは言うまでもありません。
また彼らは、
食物と同様に、
太陽の光と新鮮な空気をとても重要視していました。

これら先住民の生活の智恵は、現代社会にも役立てるものばかりです。




大自然という名医と清らかな心身に宿る名医が共に調和している時に、
肉体も精神も最も強靭になる
というよい例だと思います。