脳活日誌1141号
久しぶりに友と。
今日は友人と昼食をする。友人は私と同年代。間もなく運転免許証を返納することにしているから、最後のドライブに東北を一周してきたらしい。先日、巡ってきたドライブ紀行を文書にして送ってきたから、まあ、旅にまつわる四方山話を聞こうと思って私が食事に誘ったら、こころよく1年ぶりに邂逅することになった。
あるドライブインで車を止めて、食事を終え、車に乗ろうと思ったら、車がない。慌てて、警察に電話し、盗難届を出そうと思った。だが、念のためにもう一度、駐車場を端から端まで歩いて見た。すると、自分が思っていた場所と正反対のところに車があった。もう、これは軽い認知症の兆候ではないかと本人は感じたらしい。脳の老化というのは、こうした勘違い、思い違い、記憶の映像の再生がうまくできない、こうした現象から始まっていく。ほんま、こまりまっせ。しっかりしましょうや。ということですが、若い人も他人事と笑わずに、青春の未来像として、いつかは父や母のようになるのだという認識を持ってもらいたいです。
スローアウェイ
2018/07/10 22:18:24
ハハハ、面白いブログ。その御仁完全な認知症では?110番していたら、パトカーで病院に連れて行かれて診断をうけているのでは?第一そろそろ免許証を返そうかというその年で東北ドライブをすること自体が認知症の症状です。こういう患者がハンドルを握っていることがおそろしい。その人、家族のひとが止めなかったのかな?