ここんとこ、和歌山県警北署の張り付き警備により、
「会員制海洋レジャークラブ」は、安逸とした平和を貪っておりました。
5月くらいから、張り付きをしてくださっているので、
ず～っとゴタがなかったんです。

「ケンカの仕方、忘れたね～♪」って言ってた矢先、
通行禁止区域を突き破って、バイクの侵入、
不法侵入があると、県の道路管理課へ提出する書類を、
書いてもらわなければいけません。

あんたもイヤだろうけど、
うちも、面倒な書類が増えてメチャクチャイヤなんですよ。
あれだけ、「入るな！」警告看板が出ているところへ、
どうしてやって来るかなあー。

「初めて来た」
嘘を言うな、
初めてなら、なおさらあの警告看板は、キケンとみなすはず。

ここで油断すると、バイクの急発進で轢かれてしまいます。
「はい、書類書いてもらわんとアカンのでね、エンジン切ってくださいね」
グリップに手をかけて、急発進しそうな姿勢です、
とっさに、
「はい、私人現行犯逮捕！不法侵入です」と言ってエンジンキーを抜くと、
わたしの手を、思いっきりヒネリあげてきました。

ものすごい握力で掴んでくるので、
キーが指に食い込んで、スジを痛めました。

「テメ、傷害も付けたいのかっ！」と、いうと、
「俺もやられた！俺もやられた！イタ―っ」とイタイ芝居。
「手がちぎれそうに痛い！訴えたるからなっ！」って・・・
おまえ、本気でわたしを怒らせたいのだな。
わたしの手の上を、アイアンロックしておいて、
そのおまえの手の上に、いったい誰が手を出したのだっ。

「よし、相被疑（双方暴力事件）で行こか、警察に言え」
もちろんこちらには、ウェアラブル防犯カメラが2台、
固定訪販カメラが3台、全方位録画監視です。

「ちょっと海水浴に来ただけやないか！」
ここは海水浴場ではありません、しかも個人所有地です。
ん？チョとマテ。
バイクの荷台に括り付けられているのは、
フィンと何やら怪しげな道具・・・
おまえ、密漁者やないか。

嘘つきは泥棒の始まりと言いますが、
すでに泥棒の大ウソつきです。
痛い指を付きだして「障害（事件）」で行こか。」
「始めて来た」嘘、
「自分もけがをさせられた」嘘、
「海水浴」嘘、
トリプル大ウソつきの密漁犯、
こんどは「勘弁してください」と涙を拭う仕草・・・もちろんウソ泣き。

いやあ、こいつ、ぜったいに親類・友達にしたくないタイプです。
口先から出てくる言葉は、嘘ばかり。
ねえねえ、そこまでして、海産物を盗みたいの？
海産物を盗んでまで、食いたいの？

買えば？
そこまでして盗んだものを、嫁や知人に食わせたいの？
人にケガをさせてまでして？
盗みですよ。
しかも、自己弁護がすべて嘘。
最後はウソ泣き。

みっともなくない？
恥ずかしいと思わない？

バイクで、ちょっと進入禁止を違反して、
ババっと抜け出れば捕まらないとでも思ってんですね。
で、それを止められたらケガさせて逃げられる？
それも、密漁するために？

腐ってますねー。
密漁がどうの、道交法違反がどうのではありません。
あんた、人間としてどうよ？
「嘘つき」で生きていけるなんて、日本だけでしょう。
日本は、「嘘つき」に寛大だもの。
これ、アメリカだったら、
「Shame on You !」って言われるで～。
（恥を知れ）よーっ！

嘘つきって大嫌いだわ。