脳活日誌1152号
猛暑は脳を停滞させる。
脳の活動の最適温度は何度なのだろうか。頭を冷やすと気持ちがいいから脳は暑さに弱い器官である。高熱が出てくると気分が悪くなり、思考が朦朧となってくるから一定の温度に達すると脳活動が鈍くなることは確かである。地球が温暖化で表面温度が異常に高くなれば、人類が地球に住めなくなる時代が来るかもしれない。異常気象で環境が破壊される前に人間の中枢である脳が機能不全になるかもしれないのだ。
やっぱり国際協調だろう。一国では解決できない。軍事から環境問題へ世界の外交の軸が転換してくれたらいいのにと思う。確かに無駄な包装も多い。プラスチックゴミだって、もっと減らせる筈である。ストローだけではない。よく似た事例が無数にある。禁煙運動と同じように減プラスチック運動もできないことではない。物の製造や物の処理法には費用効果の観点から、取り組みが消極的になりがちであるが、そろそろ真剣にやらないと、取り返しのつかない事態になるかもしれない。
今年は異常猛暑元年だろう。記録が次々に更新されている。38度が普通になってきたではないか。洗濯物がすぐに乾くので、この点では助かっているが、実際のところ雨が欲しい。この状態が続くと干上がってしまう。室温30度。そんなに長く部屋におれない。濡れ手拭いで頭を冷やします。
みき
2018/07/21 23:02:35
ごま塩ニシンさん、こんばんは。
そうですね、脳細胞は熱に弱いですから・・・
通常、発熱は免疫機構が細菌なり、ウイルスを排除するために体温を上げる防御機構です。
ですから、38℃くらいの発熱であれば解熱剤は使わない方がいいといわれます。
でも、40℃超すようであれば、脳細胞へのダメージが懸念されるので解熱剤を使用して下げないといけません。
この時期は熱中症がやはりこわいです。
一時期、プラスチックのリサイクルにリモネンが注目されたと思うんですけれど、あれはどうなったのでしょう?
最近は以前のように、プラスチックも使い捨て感覚が薄れて、リサイクルに取り組む機運が見えてきていますけれど、限りある資源という点は忘れないようにしないと、と思います。