花が咲いている
振り返ると
私の通った道に花が咲いている
それは私が植えたものなのか
そこに最初から根付いていたのかは解らない
でも多くの花の中に混ざって
私だけの色がある
それは私自身にしかわからない
私の色なのだろう
赤でも無く
白でも無い
黄でも無く
紫でも無い
熱を持った
オレンジに近い色であった
花が熱い
それは生まれたばかりだから
種を植えた記憶もないのに
突然に熱を持って生まれたのだ
花が咲いている
いくつもいくつも
私の隣の花は
誰の花なのだろう
もっと色が濃く
もっともっと熱い
私はこれからも花を咲かせていく
熱く色濃い花を
そして
もっと澄んだ色の花を
道よ
私の歩む道よ
生きた証の熱い花を
両の腕で受け止めて欲しい
明日も明後日も
私は花を咲かせていくのだから
やたらと気温が暑いので
こんな文が浮かびました
「自分の中に新しい他者を見つける」
そんな事を言われた方がいました
その自分の中の他者を見つける力となるのが
見つけた自分以外の他者なのでしょうか
熱い花って
案外自分では気づかないのかも知れません
セカンド
2018/09/03 01:52:12
奈柚様
今日は気温も低下
秋の気配も見えてきたのかな?
そうですね
自分では気づかなかった自分
それが他者を知ることによって
見つけられる
とでも言うのでしょうか
人は多くの関わり合いから
何かを見つけていくんでしょうね
奈柚
2018/09/02 23:52:03
自分の中に他者をみつける
なんだか難しいですね
自分の外側にあるのが他者だと思っているので難しいです
自分でも気がつかなかった所、性格?でしょうか?
又は、自分の思いとは別に取ってしまう行動などでしょうか?
セカンド
2018/07/30 02:54:44
吉春さま
私の中の他者・・・
結局は自分なのでしょう
一歩離れたところから明確に
それを確認する、発見する
それがあたかも
自分と言う他人と言う事らしいです
↓客観視した自分が
他人と言う事です
たまにはがむしゃらに突っ走ってみたいです
熱くなった自分って最近見た事が無いですから?
吉春
2018/07/29 10:31:16
セカンドさん今日は
早速の応答ありがとうございました。
>「自分の中に新しい他者を見つける」
私の初見では、普通新しい自分を見つけると表現するのではと思いました。
でも、その姿は自分とは思えないほど変化を遂げたと言う表現なんだなと解釈した。
私の場合「自身を客観視する能力を授かった」と表現するかもしれません。
物理的に自身を観察できるのは他人に他ならないですからね。
ちょいと理屈っぽい話になっちゃいました 汗
もえあがる心の内に歩みたれ
跡にはきっと花も実もある
クラークさんを借りると
少年よ大志を抱けその道の
跡にはきっと花も実もある
ご用心あれ、熱くなりすぎると焼け野原に……
セカンド
2018/07/23 00:03:17
£ゆうな様
早速のコメントありがとうございます
私の前を歩く人の背中は見えます
でも感じ取った感覚は自分の歩む後ろにしか存在しません
花は見えても
感じ取るの事は自分にとっては過去形
ちょっと屁理屈っぽい???
根が単純なので深くは考えない事にしています^^
かいな・・・
さすがゆうなさんです
ゆうなさんのいつもの文章表現ではそうなるのかも
でもこの場合は「うで」です
「りょう うで」の間に確信の「の」をいれたものです
ストレートに抱きしめて欲しい
それは「かいな」でなく力強い二つの「うで」と思いました
同じものですけどね^^
どっちでも・・・いい「かいな」
£ゆうな
2018/07/22 23:26:46
私の通る前には
咲いている花に気が付かないのでしょうか。
私が通った後に
他の人の花が見えるようになるのでしょうか。
不思議な光景ですね。
人生を思います。
通るまでは分からなかった道も
通り過ぎて振り返ると、分かる事。
>両の腕
りょうのかいなと読みました。