夜店と宮沢賢治

コーデ広場

祭の一夜、花火の宴

もらったステキコーデ♪:218

縁日、それも夜店というものへの憧れは、
宮沢賢治の作品からだったと思います。

煌々と点るアセチレンランプの光。
握りしめられる五厘銅貨。
一銭銅貨だと豪勢な事ができる、みたいな。

今だと差し詰め、百円玉を握りしめて……くらいの感覚なんでしょうか。
にしても、今の縁日の屋台は当時に比べてもかなり高いんじゃないかな、と思う事があります。
今やたこ焼き一皿600円……だそうですね。
粉の材料はそんなかからないと思うんだけどなあ。
蛸が高いんでしょうか。
もしかして、そこ?

しかしお好み焼きとかでも、同じ程度の値段ですね。

経済にとっては多少インフレな方がいいのですが、
なんか釈然としないものもあるんですよね。
これだと、子供が屋台のひとつふたつを楽しむためには、
千円札一枚でも足りません。

かといって、五千円札を握りしめてというわけにもいかないでしょう。

やはりここは、貨幣であってほしいものですw

  • 翔(うさぎ)

    翔(うさぎ)

    2018/08/09 23:38:06

    >スイーツマンさん
    あー、ゴッホの夜のカフェテラス。
    確かに……。
    今の日本だとまた全く違うのでしょうけど、確かに宮沢賢治の描く夜店って
    感覚的に通じるところがありそうですね~。

  • スイーツマン

    スイーツマン

    2018/08/09 20:47:47

    ゴッホだったか
    夜のカフェテラスをイメージしてしまいましたが、
    賢治のセンスだと露店なのでしょうね

  • 翔(うさぎ)

    翔(うさぎ)

    2018/08/09 17:38:36

    >みのちんさん
    そうなのかな><
    確かに昔夜店で売っていたような、ちゃっちい玩具とかは子供の興味を惹かないと思いますが、
    それでもあの雰囲気に魅せられる子供はいないのかなあ、
    今でも綿飴などは人気なんじゃないかと……。
    消えゆく昔の風物だとしたら、ちょっと残念です。

  • みのちん

    みのちん

    2018/08/09 17:21:15

    そもそも、今時の子供たちは露店にあまり興味を持たない気がします^^;
    昔、子供だった大人がターゲットにされてる気がしますね^^;
    今は子供達の遊びが多様化し過ぎてるんでしょうかねwww