ごま塩ニシン

脳活日誌1179号

日記

   台風対策した。
 毎度のことながら、台風と言えば、屋根の樋の掃除である。脚立にのって、樋をのぞいてみると枯れ葉が一杯溜まっていた。この掃除をしておかないと、大雨がふれば、樋から雨水があふれ出して、庭先が洪水になるからだ。吹き出す汗を我慢して、八重桜の枝を落とした。先だっても日記に書いたように木の根元がカメムシにかじられて三分の一ほど削り取られれている。枝が張っているから、強風がくると木が倒れる心配が出てきたからだ。枝をバランスよく茂らせる程度に枝切りした。原則として桜の枝は切ってはいけない。桜切るバカ、梅切らぬバカというらしい。虫に食われた結果のことで、バカ、アホの次元ではない。やむを得ない対策だが、平成の桜君よ三十年間、無事に楽しませてくれて、ありがとう。まだまだ、長生きしてほしい。