建設中に決壊したラオスのダムは、日本の資金によるものだった

https://hbol.jp/173229
NPO「メコン・ウォッチ」の木口由香事務局長の解説によると
セピアン・セナムノイ・ダム事業を実施しているのは、タイと韓国の民間企業、ラオスの国営企業による合弁会社です。
この合弁会社に協調融資するタイ銀行団のうち、クルンシィ・アユタヤ銀行は三菱UFJ銀行が株を保有、
三菱UFJフィナンシャル・グループの傘下にあります。
その経営陣に最高経営責任者（CEO）をはじめ多数の日本人が加わっています。
GPIF（年金積立金管理運用独立行政法人）は、クルンタイ銀行の株を時価総額で約14億8265万円の株を保有。
GPIFは、合弁会社を構成するラオス国営企業に融資をしている韓国輸出入銀行の債権も時価総額で約62億6814万円を保有

建設中に決壊したラオスのダム＝セピアン・セナムノイ・ダム事業に出資した日本の資金が今回の災害を引き起こした真の原因。
つまりラオスのダム崩壊の責任は日本人全体にあるとプロ市民、木口由香事務局長は熱く語る。

何ということだ。
日本の資金でダムを施工していた韓国企業SK建設はむしろ被害者なのだろう。
だとすれば今すぐ日本政府がラオスの被災地に出向き、土下座して全ての損害は日本政府が賠償しますと保証せねばなるまい。
鳩山元総理ならば、この重責を担ってくれるのではないか。
何せ鳩山元総理は文化大革命の虐殺写真を見て南京大虐殺の証拠だと断言したほどの御仁。
なんでも日本の責任だと認定してくれるに違いない。
国民の敵、小西洋之参院議員ならば「ラオスのダム事業に出資した日本政府は罪深い」と日本叩きをすることだろう。
枝野幸男ならば国会で３時間演説し、いかに日本政府の援助がラオスに災害を引き起こしアジア全体に迷惑をかけたのか自虐的に解説することだろう。
こうして韓国が犯した全ての罪を日本政府が出しゃばって引っ被るさまは国連で面白おかしく述べられて世界から失笑をかうのである。

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愛は韓国を救う

いや、でもちょっと待てよ。
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