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2018 湘南 夏 江ノ島☆花火大会

小説/詩




    2018 湘南 夏 江ノ島☆花火大会


  近年 夏には 花火大会は行われずに10月頃に
      行われていたが 今年は2018年8月21日に
        夏の花火大会が開催されました ^^

   僕には 特別な想いがある江ノ島の花火大会です。


  お盆も過ぎて 夏の終盤に近づき それでも日中の
   日差しで浜の砂は焼け 熱さが残っています

  夕暮れ近くから 浴衣姿の人が ちらほらと見かけられ
   徐々に人が集まりだしてきます

  海風に潮の匂い そして波の音 ・・・

  段々 夕闇がおとずれる頃に
   まだか?まだか ・・・ 待ちわび その時を待ちます

  どん! ひゅる~る バァーン!!

  夕暮れの江ノ島をバックに 大きな花火が打ち上げられ
   周囲には 沢山の人 素敵な幸せそうな カップルの姿

  二人横並びのシルエット 寄り添う姿 いい雰囲気ですね


  何度 この夏の花火を 観てきたことでしょう

  家族や友達 職場の同僚や仲間 そして 大切な恋人と

  独特な夏の海辺で体験する 雰囲気は きっと
    一生涯 心に刻み込まれ 残る 出来事でしょう

  露店 屋台で売られている 食べ物の 匂いに誘われて
   飲み物を片手に 夜空を見上げ 大音音量の爆発音

  夕闇に七色に輝く 光が大きく広がって 消えていきます

  僕は あの夏を 想い出しながら 夜空の花火を見て

  当時の素敵な想い出が 浮かんでは消えて 
   あの花火と同じように ほんのわずかな時間だけ
     あっと いう間に 輝いては 儚く 消えていく ・・・

  当時の彼女は 今 幸せだろうか?
   彼女の無邪気に微笑む笑顔が 花火に重なり消えて

  きっと 元気で 幸せ なんだ 
    願えば 僕より ずっと ずっと 幸せに なっていて
      そう あの頃の素敵な笑顔で ・・・

  相手を想う 気持ちは あの頃とは 変わっていない
    たとえ 二人が 離れ 別々の人生になろうと ・・・

  打ち上げられては どこまでも遠く 高く夜空へ
   そして 素敵なくらい 綺麗で 輝く 花火

  ほんの 一瞬 優しい風が 僕の頬を撫でるように感じた
    ありがとう   忘れない あの夏 二人過ごした時


                    Dream star ☆