ウイルス戦争 神は死んだ

妖刀 さゆき

merchu(メルチュ)

「Apple I」がオークションに登場

パソコン/インターネット

https://gigazine.net/news/20180828-historic-apple-1-auction/
オークション予想落札価格は3000万円以上

登場当時666.66ドルで売られたが現在のレートで74,154円。
1976年1ドル300円だったので19万9998円。
もちろん日本に輸入するなら関税+輸送量+販売利益でもっと高かったはず。

https://www.youtube.com/watch?v=TgKgH5abLfg
Apple Iは初期状態ではマシン語モニタしか動かなかったらしい。
basciはカセットテープからインタープリタを読み込んだ後で動かした。
標準メモリ4KB、最大拡張48KBでどうやってbasicプログラムを動かしたのだろう。
basicはワークエリアも使うのでbasicプログラムを格納する領域は非常に圧迫される。
普通のマイコンではbasicインタープリターはROMで供給されるが、Apple IはインタープリタもRAM上に
格納するからBASICプログラムを保管する領域は本当に少なかっただろう。
Apple Iはボード単体で売られたのでモニター、キーボード、電源装置は別に買う必要があった。
筐体なしでむき出し状態だったので多くのApple Iが壊れていった事だろう。
キーボードにカーソル移動キーがないので、当時どうやってプログラムを入力していたのか謎だなぁ。
ラインエディタは素晴らしく使いにくい。
unixのviエディターもカーソル移動キーを使わずにプログラムを入力する仕様だった。
昔のシステム設計者は頭が狂っていたのだろう。