ウイルス戦争 神は死んだ

妖刀 さゆき

merchu(メルチュ)

ミャンマー政府がロイター記者2名拘束。

その他

http://news.livedoor.com/article/detail/15250758/
ミャンマー政府がロイターの記者2名を拘束。 禁錮7年の刑。

韓国による産経新聞支局長名誉毀損起訴事件で1年以上産経新聞支局長が拘束された事があったが
ミャンマーの独裁者アウンサンスーチーが朴槿恵の愚行を再現するかのごとく
ロイター記者2名を禁固刑にした事はミャンマーが民主国家でないという証明であろう。
ミャンマーの独裁者アウンサンスーチーは朴槿恵にそそのかされる形で軽々に慰安婦問題で
日本政府を批判するなど、その判断力は極めて怪しい人物である。
アウンサンスーチーは、かつて合計14年9か月の間、自宅軟禁された。
大日本帝国を裏切った父アウンサンの娘という民衆受けしそうな危険人物として
軍事政権によって長期間、軟禁されていたアウンサンスーチーは民主化のシンボルとして政治の世界に
躍り出たがそもそも独裁者の娘だったのでロヒンギャ弾圧に向かった。

いや、虐殺はミャンマー軍の独断だったのかも知れない。
ただアウンサンスーチーは国連に言い訳を並べるばかりでロヒンギャ虐殺を止めることはなかった。
このためミャンマーのロヒンギャ虐殺は凄惨を極め全てのロヒンギャを
ミャンマーから追放する勢いだった。
そこに国連から虐殺を止めるよう勧告があった訳だが何分、
ミャンマーは軍事政権時代の荒っぽいやり方が得意な上に
独裁者アウンサンスーチーは虐殺を応援する立場というか国連相手に
美辞麗句の理想論を展開するだけだった。

こうしてミャンマーの民主主義はあってないが如しという状況だった。
そこにロイター記者がロヒンギャ虐殺に関する情報を得た 可能性が高い。
ミャンマー治安部隊はロヒンギャにレイプや殺人、放火など残虐な手法を取ったが、
それはかつて韓国軍がベトナムで行った虐殺の再現だった。
ミャンマーは自身が行った悪事をロイター記者が記事にしようとしている事が許せないとばかりに禁固刑にしたのだろう。

ここでふと私はトランプ大統領が人気取り目的で「ロイターの記者を開放しろ」と怒鳴り散らすかと思ったが、
それは明らかに思い過ごしであろう。
ロイターはトランプ大統領が言うところのフェイクニュースを報じる報道機関である。
共和党とトランプの悪口を記事にしているロイター記者が禁固刑にされようが
処刑されようがトランプ大統領は眉毛一つ動かさないだろう。
彼もまた独裁者なのである。