出逢いのあの日に行こう

♪ふみふみ♪

乾いた毎日はつらい

小樽

30代以上

* 記録用にカミサンたちの旅行シリーズが続きます。
  その後に起こる地震につながる内容も含んでいるものですから。
  ですが,長文の連投になりますのでスルーしちゃってください~。
  コメントも頂かない設定にしますね~。


カミサンと娘の北海道旅行4日目は,
昼前から夕方まで5時間,カラオケに行きました。
昼食はカラオケ屋で食べ,
夕食は,疲れ果てたので(笑)
マンションに帰って簡単なもので済ませました。


5日目は,小樽へ行きました。
小樽へは,札幌からJRの快速で40分ぐらいで行けます。

着いてすぐ,昼食にカニイクラ丼などを食べたのですが,
ビールも注文したらお通しが付いてきて,
これがどうしようもなくしょぼい大根か何かの煮物で
多分原価は20円ぐらいと思われるのに,
1個420円,私とカミサンとで840円もして,
この店にはもう二度と来るまいと思いました。
多分,観光客以外は絶対に行かない店だと思います。

北海道で最初に開通した鉄道である手宮線の跡地で写真を撮り,
隣のガラス細工の店でカミサンにピアスを買ってあげ,
博物館を見たり,港で大きな船を見たり,
歴史を感じさせる倉庫群を見たりしました。

明治・大正から昭和初期までの小樽は大変栄えていたそうで,
たくさんの銀行が造られて 「北のウォール街」 と呼ばれたそうです。
それらの建物を見ていると,まるで異国に来たようでした。

小樽は,私の父の出身地です。
ここで暮らす父の少年時代の姿は全く想像できませんでしたが,
それでも,何だか感慨深かったです。

小樽にはなぜだか床屋とオルゴール屋とガラス細工の店が多くて,
娘は,「とんぼ玉」 という穴の開いたガラス玉を作れる店で,
イヤリングにするんだと言って水色のとんぼ玉を二つ作りました。

ルタオという洋菓子屋さんの本店で,
チーズケーキ,チョコケーキ,メロンケーキを食べ,
店舗の最上階の展望室で市内を眺めているうちに夕方になりました。

夜の倉庫群の写真も撮ってから,駅近くの居酒屋で簡単に食事しました。