ごま塩ニシン

脳活日誌1200号

日記

   天気が回復。
 朝から晴天。干し場は洗濯物で満杯です。これから靴下を干しに行く。今日は留守番なので昼食は中華で外食した。餃子にニラレバー食べた。生ビール飲んだ。久しぶりの中華だった。自宅に帰って、パソコンで株式相場を見る。値上がりしていたが、なぜ値上がりするのか理由が理解できない。トランプが登場してから株式をやる意欲を無くした。トランプの政策が全く理解できないからだ。これから先、どうなっていくのだろう。不安しか浮かばない。中国のことも良くわからない。それ以上に日本の日銀を始めとした政府の政策が分からない。要するに、何もかも理解不能ということである。

 なぜ、こんなことを書くかと言えば、資本主義は繁栄万能主義ではないということを知ってほしいからだ。山あり谷ありが資本主義であり、この運動の中で巨大資本のみが生き残っていくという法則になっているからだ。景気変動は資本主義制度の不可避的な運動である資本の集中・集積を推進する。現在、景気が良いからと言って、調子に乗っていると奈落へ転落する瞬間がやってくる。多数の人が世界中で、いつか行き詰まると警鐘を鳴らしているに拘わらず、政策担当者はカラ元気にうそぶいているが、悲劇は常に準備されている。若者はこうした宿命を抱える資本主義を深く探求しようとしない。目先のことにとらわれている。だが、資本主義には、法則があることを忘れてはならない。