脳活日誌1203号
雨は降っていないが、曇り空。
曇天と言うのだろうか。
どうしても漢語的表現になってしまうのか。「くもり空」と日本語で表現すればいいのに、どうして漢字の熟語を使うのか。日本は紀元6世紀頃から中国語の影響下にあって、日本的表現を漢語的表現に置き換えてきた。中国製品より日本製がいいと言っても、中国文化の影響を払しょくできない。明治維新以降、日本語の表現について、いろんな案が出されたが、結局、現代の国語表記に落ち着いた。妥協の産物として、これしかないだろう。浮世絵などをみていると、ひらがなが多い。草書体からきている。ローマ字表記もあるが、カタカナ、ひらがな、漢字交じりが一番合理的かもしれない。江戸時代から比べると、表現方法も変わってきた。最近は漫画文化でさらに変革を遂げていくだろう。英語で論文を書くなどは、逆さまで歩くようなものだ。
みき
2018/09/15 10:38:34
ごま塩ニシンさん、おはようございます。
今日はお休みです(^^)v
・・・明日、明後日は出勤ですけれど(>_<)
とはいうものの、今日は雨。
雨の中、お仕事行かなくてよかった〜、って内心喜んでます(^^;)
言葉は生きていますものね。
時代によって、意味が変わってきます。
高校のときの古文なんか、私には外国語に思えました(笑)
口語は、その時代その時代で移り変わっていくものなんですよね。
これは諸外国でも同じみたいで。
ある方が、フランス語で電話したそうです。
相手の方、「・・・???」だったって。
どうも、中世フランス語、古語でお話したらしいです(^^;)
そういえば、高校のときの英語の教科書。
今思えば、「彼ら、こんな言葉、今使ってないわよ。」っていうの、かなりありました。
日常生活だって、例えば「公衆電話」、「LPレコード」なんて、きっと「昔の言葉」にもうすぐなってしまうんでしょう。
「メール」だって、「郵便」の意味で使う人はもうほとんどいなくて、みんなEメールのことですものね。
ではでは、今週もお疲れさまでした!
来週もよろしくお願いいたします。
アメショ
2018/09/15 08:04:54
野村氏の漢字マジックね。あるある。
「100円義援金」 関西に500円して、北海道に、100円した。