セカンド

ペルソナ

小説/詩

ペルソナ

私が私を演じている

仮面をつけて私は踊る
仮面をつけて私は旅をする

陽が昇る頃に
仮面は東を向き

月が落ちる時に
仮面は西を向く

流れに身を任す
それが私達だ

私はあなたを愛している
あなたはわたしを愛している

それももしかしたら
仮面をつけての事なのかも知れない

それが私たちの
本質なのかも知れない

長い旅の途中には
仮面を付け替える事もあるのだろうか

新しい仮面
それは過去を忘れ去るために

新しい仮面
それは今を始める為に

私を私足らしめるための
証となる仮面

さぁ振り返りますよ
新たに付けた仮面を見るがいい

これが新しい
私なのです


ユングに関する本を読んでいたら
ちょっと違うけど浮かんできました

それより雨と風が恐ろしいほど吹き荒れている
台風はいったいどんな仮面を付けているのでしょう

自分の風でそれは飛ばされないのかな?
素顔は意外と可愛かったりして・・・




  • セカンド

    セカンド

    2019/07/11 01:37:31

    土佐 七海様

    そうですね
    人は何種類もの仮面を持っていると思います

    それぞれを演じ切らなくてはならない
    そのうちどれが本当の自分かわからなくなってしまう

    でも自分をさらけ出すには
    仮面の力が必要なのかも

  • 土山 七海

    土山 七海

    2019/07/10 12:28:12

    普段意識はしないけれど、人って色々な仮面を持っていますね。

    仮面…仮面をつけていない自分でどんなのだろうと思いました。

  • セカンド

    セカンド

    2018/10/02 01:47:04

    £ゆうな様

    そうですね

    仮面は意識的にまたは無意識に
    世の中と言う舞台で演じている姿なのでしょう

    心も大きく関与していますよね
    付ける仮面はその時によって違います

    問題なのは一つの仮面を
    付けたままの人なのかも知れません

    悪魔になったり天使になったり
    人間ってちょっと恐い存在?

    このニコタの世界も
    仮面の世界なのかも知れません^^









  • £ゆうな

    £ゆうな

    2018/10/01 17:28:12

    私が私と認識した瞬間
    仮面が現れるのではないでしょうか。
    「認識した私」という仮面。
    私の心が動いた時
    新しい仮面が作られ
    無数の仮面が群れを成します。
    仮面は
    時に新しく
    時に変化し
    時に朽ちて行き
    けれども、決して消滅はしない

    そんな風に思いました。

  • セカンド

    セカンド

    2018/09/30 23:59:34

    ☽ほたる様

    仮面と素顔

    素顔を見せる人
    素顔を評価してくれる人

    そんな関係って良いと思います

    自分は面の皮が厚いので
    被って無くても仮面的?

    素顔より素直!
    大切かも

  • ☽ほたる

    ☽ほたる

    2018/09/30 23:24:23

    仮面はね、いつの間にか外れているのもかもしれないね
    素顔はきっと、誰もが真っすぐで光に満ちている
    台風も仮面ではなく、素直なままやってくるのかもしれません
    自然に仮面何て通用しませんもの。
    酔っ払いの戯言でしたw
    訳の分からないことを書いていたらごめんなさい。