水曜日の13:50分、目の前で車同士の衝突事故に遭遇しました。
(@_@)えぇぇぇぇぇ・・・。

住宅地の路地から幹線道路に出ようとした軽自動車が右から来た普通乗用車と衝突しました。
私の車の前でしたので目の前で衝突の瞬間というものを初めて見てしまいました。

自宅から出て幹線道路まで直ぐなのです。
私の前に走っていた車が軽自動車。
幹線道路(宮城県道23号仙台塩釜線)通称産業道路。
片側2車線の交通量の多い道路です。
軽は住宅地の路地を道路中央に停まって幹線道路に出るタイミングをみていたのでしょう。
普通、停まる時は左端に停止するのが一般的な事。
道路中央に停止したら住宅地に侵入する車が曲がり切れないと思って・・・幸い侵入してくる車はいませんでした。
(後になって思えば中央寄りが幸いしたのです)

ソロソロと軽が幹線道路へ侵入したその時にクラクションが鳴り響き、瞬く間に衝突してしまいました。
軽は半回転して歩道へ乗り上げ、前のバンパーは落下し前部は破壊されました。
相手の普通乗用車は反対車線の歩道へ・・・。
軽の運転手は80歳前後の爺さま。
普通は30歳前後の若い男性でした。
男性が避けてくれなかったら爺さまの車の側面にぶつかっていたかも知れない。
交差点には中央分離帯とポールもあったし、中央寄りに停まっていたので広いスペースの場所で衝突したのが幸いかも。
男性の車は対向車線まで行ってしまいましたが幸いにも対向車もいなくて二次被害も起きませんでした。
本当に不幸中の幸いです。
これが避けて対向車に正面衝突したらそれこそ大惨事になるところでした。

直ぐにパパさんが警察に連絡して状況報告。
警察が来るまで20分くらいかかったよ、待ってたよう。
爺さまは衝突してから暫く車から降りて来なかったね。
気が動転してたのでしょうか。
付近の住民が集まって来て爺さまの車検証を調べて保険屋さんへ連絡してくれたり・・・。
爺さまはダメだぁ～立ち尽くす感じ。

警察も到着して状況説明し私達も解放されました。

あれだけのスピードで衝突しても二人とも怪我もなく、本当に不幸中の幸いとしか言いようがない。
日本の車は優秀だねぇ。
原因はどう見ても爺さまの無理な侵入と思われます。
最近は高齢者の事故も多いから免許返納とか考え物です。
運転技術は個人差があるからぁ、自分は大丈夫と思っても体が反応しないのでーす。
車は走る凶器です、気を付けましょう。


目の前で見てしまったものですから気持ちが凹みました。
あまり見ていいものではありません。
衝撃的な出来事でした。
小梅ちゃんは神経図太いけど、ちょびっと繊細なんだよう。