セカンド

片思い

小説/詩

春夏秋冬
春夏秋冬

春は秋に
冬は夏に

愛を永遠に語ることは出来ない
せめて想いの欠片を残したいと

彼らは花を咲かせ
雪を降らす

僕は君を愛している

永遠に
あなただけを


ある方へ今書いたコメントを
そのままここに載せました

すみません


片思い

ずっと相手に知らせずにいました
苦しさとなぜか安心感がそこにはありました

春と秋の間の夏の仲立ちもないままに
季節は巡って行きました

時は過ぎ去っても
目の前の残像は決して消える事はありません

これから厳しい冬がやってきます
気付かなくても私の微笑みを感じて下さい

少しでも温かさを送りますから
あなたへ





  • セカンド

    セカンド

    2018/10/29 01:17:17

    揚羽様

    春夏秋冬は日本の宝物?

    季節の移り変わり

    感覚的に自然に和む心は
    古代より受け継いでいるのでしょうね

    心も四季に反応してしまうのでしょうか

  • 揚羽

    揚羽

    2018/10/29 01:11:28

    素敵な言葉有り難う^^
    日本には春夏秋冬があるって良いですね(*´ェ`*)
    季節は人の心を穏やかにしてくれます。

  • セカンド

    セカンド

    2018/10/28 23:32:30

    想様

    白いティーカップに映える
    深紅色の湖面

    アールグレイの香りの中
    小さなカップの中に映るあなたの面影

    両手でカップを包む
    そっとやさしく

    あの時
    柔らかな冷たい頬に触れたように

    こうして見ると
    コーヒーより想さんの日記の紅茶の方が合うのかな

  • 想

    2018/10/28 21:46:52

    すてきな両想いですね。

    ”想いの欠片を残したい”だなんて、
    切ないけど、素敵です。

  • セカンド

    セカンド

    2018/10/28 18:26:38

    £ゆうな様

    たまにはこんなのも良いかな^^

    愛って自分にとっては必要なもの
    感覚的にいつも持っていたいなと思う

    愛って色々な種類?があるけど
    全てが人間として必要不可欠な物なのでは

    愛する対象は人間だけではなく
    自分以外の全ての物?

    理想ですけどね
    少しでも近づきたいです



  • £ゆうな

    £ゆうな

    2018/10/28 17:29:16

    久しぶりの投稿ですね。

    熱烈な愛の詩。
    この様な詩を書けるセカンドさんが羨ましいです。
    私には、「愛を捧げる」ひと欠片も言葉を持っておりません。
    花を咲かせ、実がなる頃、秋は春を想うかもしれません。
    雪が降り、残雪も無くなる夏になる頃、夏は冬を想うかもしれません。
    想いの欠片が残る事は、素晴らしい事ですね。

    想われている「あなた」も、幸せであります様に