投資術を解説する書籍は数多いが、いい加減な本だと
「私は経済新聞とか読まないんですけど、相場の流れを見つつ興味が湧いた企業の株を買うと大抵、上がったりします」
などとアドバイスにすらならないような秘訣を披露する。
映画　燃えよドラゴン「考えるな！感じるんだ」

具体的な株取引の方法を記述して、それを忠実に守って投資して大損した場合の予防線を
張るために曖昧な方法論を書いたとすれば、投資術本の筆者は頭がいい。

https://www.asahi.com/articles/ASLCV5362LCVUTIL01K.html
ゴーンが投資の失敗でできた借金１７億円を日産に秘密裏に支払わせていた。

カルロス・ゴーンは投資に失敗し１７億円の支払いを銀行から求められ、困った彼は日産の資産でそれを支払った。
銀行は役員会で正式に日産の資産でゴーンの借金を返済して良いのか了承をとってくれと要求したがゴーンはこれを拒否。
このため銀行は「役員会の了承なしに１７億円返済してもらって良いのかなぁ」と思いながらも、日産からの返済を受け入れた。

https://www.youtube.com/watch?v=VMv_WcjvLbs
投資の失敗で資金がなくなり株取引を引退するというユーチューバー

今年の株価相場は度々大幅な下落を繰り返したので、多額の損失を抱えたユーチューバーが
「もう、株止めます」と言いながら「でも、今　丁度株が上がりそうな時期だから」
という理由で株の大量購入に踏み切った直後にまたもや株価が下落して、さらに大量の損失を抱え込んだ。
それもこれも全部自分が悪いのだと自嘲するユーチューバー。
彼は今度こそ投資から足を洗うのだろう。

ところがゴーンは私的な投資で１７億円の損失を抱え込んだら日産に肩代わりさせたというのだから、あまりにも酷い。
この損害はルノーかフランス政府にでも賠償させる必要があるだろう。
日本国民はフランス製品の不買運動をするべきではないか。
思えばフランスは武器商人であり、東側に考えなしに武器を売りまくり世界の軍事バランスを狂わせてきた張本人だった。
こういう悪辣な国を今まで国連に入れていたのだからアメリカの安全保障も随分、危なっかしい。
NATO軍からフランスを追放すべしと、トランプ大統領に意見具申する者は居ないのだろうか。
フランスという悪の枢軸を今こそ討つべし。