LoveSongは歌えない

　　私以外の全てが幸せならそれでいいの
　　私は私なりに人が望まぬ別の幸せを手に入れるから

　　Xmasを彩る様々なTreeには
　　その家の其の人達の色が匂いが織り交ざり
　　　HotCocoaを思い出させる


　　　静かに奏でる音は　待ち人来ぬという意味
　　　　あの時ぼんやりとその意味が理解出来なくて
　　　　　只　只　黙って差し出されたCocktailGlassを握りしめ
　　　　　　咽び泣いた　本当の意味で大人になった静かな夜

　
　　約束は必ず守られるなんてね　幻想なの
　　裏切られる事を前提に生きる　そうなれた私は

　　　　自分の為に生きて自分の為に死ぬ
　　　　　　そんな存在になれたの


　　もう　誰も愛さない　もう　誰にも愛されない

　　　　そう在る事が　今はとても嬉しいの

　　　　そう居られる事が　安らげるの