レッスン報告12/8 ブーツ新調
前日の夕方に電話をいただき、注文していた長靴(ちょうか と読みます)が出来上がり、フィッティングのために業者さんがクラブに来られるとの事。冷え込みのきつい朝でしたが、一つ楽しみが増えました。
クラブに着くと、すでに業者さんが待ち構えていて、さっそく履かせていただきました。ファスナーを上げた感じではぴったり。ちょっとひざ下の部分がきつい感じがしましたが、実際に馬に乗ってみないとわかりません。そのままレッスンに使うことになり、何かあれば連絡を、と言って帰られました。
新しい長靴の使い染めに付き合ってもらうのはジュ◯トくん。K林さんと二騎でのレッスンでした。まだ皮が固いのでちょっとした動きができないのですが、乗ってしまうときつかったところも気にならなくなりました。レッスン中に、 新しく入られるスタッフさん、Kさんも登場。馬場の真ん中でMさんと一緒に見学していました。ジュ◯トくんはそんなこと気にせずいい動きでした。駈歩は一騎ずつ、右手前から練習しました。きちんと巻き乗りもできましたし、左手前の発進はほぼ完璧でした。ただしキャス君が見えると速歩に落ちてしまうのはご愛嬌。
次のレッスンではK林さんと馬を交換。私がキャス◯ー◯くんと。スロースターターのキャス君に付き合って、常歩はゆっくりめに。今度もKさんが真ん中で見学しているのでいいところを見せたい。速歩に入ってからはしっかり指示を出していい動きを引き出せるようにしました。駈歩はほぼ一発発進。ただ、ちょっと体が伸びた駈歩になってしまったようで、しっかり座ることができませんでした。左の方がそれでも動きが良くて巻き乗りまでできました。気持ちよく走れるよう最後には手綱を緩めて、キャス君がご機嫌のままレッスンを終われました 。
古い長靴はもうファスナーが壊れかけていて、靴底も擦り減り、破れかけている所もあって限界が来ていましたから、新しいものをどんどん使って慣らしていくことに。オーダーメイドなので大きな出費ですが、良いものは10年は使えるので、この長靴がダメになる頃まで私が乗馬を続けられれば上出来です。