よ
明るい嘘ならいいよ
傷にならない嘘ならいいよ
最後まで騙し続けてくれるなら、いいよ
折角掴んだ幸せは刃こぼれで
慌てて拾い集めても
指の隙間から逃げていく
まるで私と居たくないと
お前何て要らないっと
そう言っているようで
笑えないよ 本当には
堪えられないよ 何時までも
ね?もう此処からは ね?本音で口にして
私後ろ向いてるから
其れでも判っちゃうよね
肩が揺れてしまうもの
だけど 知りたい
本当なのか嘘なのか此の脆いものに
答えを出したいの
怯えて嘘ついて笑っている
泣きながら震えてはしゃいでる
そんな二人ならもう要らないでしょ
本当の心で温まりたいの
判ってる 我儘言ってるの
泣き疲れて独りに居るのに慣れてしまった
だから 聴かせて
本当の答えを