脳活日誌1297号
ブラッククリスマス。
12月25日のクリスマスの日は株価の暴落日となった。ホワイトクリスマスのはずがブラックになったのは初めてだという人が多かった。クリスマスの話題に株価を持ち出すのは不謹慎かもしれないが、クリスマス商戦という言葉があるように、お祝となるとお金が出回るので経済効果が大きいことは確かである。こうした楽しい賑わいの日なのに冷や汗をかいた人も多かったのではないか。これは世界経済の明日が見えてこないという大きな問題があるからだ。本当に世界の経済は、これから、どのような様相を見せていくのだろうか。米中貿易戦争などといわれるが、指導者の個性争いで世界経済が混乱するのは、いかがなものかと思う。漁夫の利を得るのは誰かと言いたい。