映画『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』
映画館へ
『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』を観に行きました。
私の好きなベニチオ・デル・トロが
ぶっそうな銃を構えている
ぶっそうな雰囲気の映画ポスターに惹かれたのだけれど
内容もぶっそうなものでした。
アメリカのスーパーマーケットで自爆テロが発生し
容疑者の入国に
メキシコの麻薬カルテルが関わっていると判断したアメリカ政府が
CIAエージェントに
カルテルの弱体化を画策させるという話で。
美少女を救い出すという
センチメンタルな要素はあったけれど
基本シリアス一徹なサスペンスアクションで
重々しいBGMが鳴り響く中
骨太々な2人の主人公を軸に
冷徹な作戦に基づく
冷徹な殺生が
真に迫った銃撃戦によって
繰り広げられていきました。
昨今アメリカがメキシコとの国境沿いに壁を築く云々が
取り沙汰されているけれど
密入国ビジネスの組織の実態と
それに関わる人々の実態も
生々しく描かれていました。
硬派な雰囲気がてんこ盛りだったけれど
リアルな非日常を体験するのには
いい作品かと思います。
続きが気になります。
ひで
2019/01/13 21:32:49
映画いいですね^^
ひとりでいっているのかな?
たまねぎ
2019/01/13 19:29:25
これは物騒な内容だwww
冷徹な殺生は日常で体験したくないので、
映画だけで済む境遇に自分の幸せを見いだせそうです。
続きがあるんですか!それは絶対見なくちゃですね!
とり合絵図
2019/01/12 22:28:30
レンタルで出たら観たいです。(緊縮財政な私。)
メキシコの組織はいろんな映画で出て来ますが、完全無欠で気が狂ってますね。
どの位現実に近いかは分かりませんが、実際のニュースからすると割と遠からずなのかな、と。
なんというか、日本のヤクザさんを優しい団体と思えます。