ディア
ふわり、、、
ゆっくり、slow motion
まるで時が止まったかのように
繭、を抱えているの
とても とても 大事過ぎて
涙が迸り続ける程の
何時、目覚めるかもわからない
何時、飛び出すかもわからない
只 唯
どうしてなんだろう?
壊れないように包み込むように抱きしめながら
どうしても 愛し過ぎて涙が溢れてくる
お願い 目覚めないで
お願い 目覚めて
私の為なら 目覚めないで
彼方の為なら 目覚めて
そして どうか
応えて?
Guardianの如き 彼方を守る為だけに
存在しているのが 私
故に 此の想いが何時か
彼方を苦しませる事になりかねない
だから 御願いよ
今はまだ 絹糸に包まれた繭の如き存在でも
目覚めたならば 私を屠って
麒麟
2019/01/19 02:39:55
ゆーさん
其の世界は12の国に12の麒麟が王と共に生きる世界です。又桃源郷も出てくるので仙人の世界かと
そしてそれぞれの麒麟達は王を間違えると国を滅することに成ります。又麒は男性で麟は女性。
夫々を守るために生まれる妖怪も特殊な存在で黒麒の妖怪は上半身は女性で体は豹尻尾は蛇だったかな?
彼女の想いを時々 恋でもなく唯愛するが故の孤独と向かい合いながら何処までも黒麒と共に在る姿が
胸を打ちます。
麒麟
2019/01/19 02:18:33
ゆーさん
此の詩の元となるものが実はあるのですよ。十二国記だったかな?其処に出てくる黒麒を守る為だけに生まれた妖怪?がいて 其れが黒麒が生まれるまで愛おし過ぎて涙を流しながらいるのです。ですが天災がきて
黒麒が行方不明となり 其の妖怪はぼろぼろになりながらも幾つもの山や様々な場所を飛び回り必死に探します。結局 黒麒が居る場所は分りましたが、その後 黒麒を守る彼女?は変化していきます。其れが此の詩の元ネタですΣ(ノω`)ペチ