もえーん

絶望的な気分

日記

本日、近所のスポーツ施設のランニングクリニックだったのですが、そのトレーニング中に故障をしてしまいました。


インターバルトレーニングといって、比較的短い距離をダッシュに近いスピードで、短い休憩(と言っても軽いジョギングをしながらの休憩ですが)を挟んで何本も続けて走るトレーニングなのですが、7本目を走っている最中のことでした。
もともと可動域が狭く痛めやすい左股関節のお尻側に違和感を感じた次の瞬間、「パキッ」という音とともに股関節に激痛とまではいかない強く鈍い痛みが走りました。練習はそこで止めましたが、左足を前に踏み込む非常に痛い状態がずっと続いています。

明確な関節の故障をしたことがないのでちょっと調べましたが、パキッという音がしたことを考えると筋肉や筋の損傷とは考えづらく、もっとも状況的にも症状としても適合するのは「股関節唇損傷」。股関節を全体とつつむリング状の軟骨なのですが、非常に治癒しづらく、特に自然治癒での完治は難しいため、スポーツを本気でするほどに回復させるためには内視鏡手術が常套手段のようです。

という素人診断は良くありませんが、音のするような故障は初めてなので、けっこうビビってます。屋外で走っていて、はっきりと「パキッ!」という音が聞こえたので、何かを伸ばしたというのとは別の破壊損傷の可能性は高いよなー、と…

週が明けたら、いつも故障をしたときにお世話になる電車で30分くらいのところにある横浜スポーツ医科学センター併設の整形外科に行くつもりですが、股関節は難しい関節なので、股関節の専門医に行くことも想定しないといけないのかなとも思ってます。


非常に意気消沈しています…
本当に股関節唇損傷だとすると、ランナーにとっては結構な致命傷のようなので… ( ;∀;)

  • ・とんとん・

    ・とんとん・

    2019/01/21 20:42:53

    高齢者になってから、古傷が歩行に響いてくることも多いし
    今ちゃんと治そう、と身体が言ってくれているのかも。

    ご自愛ください。

  • もえーん

    もえーん

    2019/01/21 20:29:22

    ありがとうございます。。。

    今日は社内外での大切な打ち合わせが目白押しだったので行かず、あしたは医科学センターの休診日。なので水曜日に診察してもらいに行きます。いつも担当してもらっているお医者さんのいる日なので。

    ずっと気にしていて、今回ほんとうに後悔してることがあって、それは左股関節を股関節の専門医に診察してもらってこなかったことです。
    左の股関節は昔からおかしくて、幾つかの整形を受診し、医科学センターでも診察してもらったのですが、いずれも「問題なし」という診断が続いてきました。レントゲンなどで見る限りはどこもおかしくない、綺麗な関節だ、ということなのですが、あきらかに動きがおかしいことや稀に痛みが出ることも、自分の身体だからよく分かっています。何もないわけがないのです。であれあば、むしろレントゲン程度では判明しない質の悪い異変があるはずなのだから、早めに専門家を訪ねるべきでした。そして今回、近隣で股関節を専門にしている診療科のある大学病院のサイトを見ていたら。。。

    「(以下転用)近年、Femoroacetabular Impingement(FAI)という病態が股関節の分野で注目されています。一見、単純X線像だけでは大きな異常が確認されないような股関節においても頑固な疼痛がとれず、時に動作時(特に股関節を深く曲げた状態)の激痛を伴うような場合があります。このような股関節について詳細なX線検査やMRIなどの精密検査を行うと、FAIと呼ばれる状態、さらにそれに伴う関節唇という組織の損傷を認める場合があります。」

    …もちろん私がこれだという確証は何もありません。しかし一つ言えることは、やはりこういう見えない疾患というものが股関節にはある、ということであり、自分がその患者であるかもしれない可能性を察知していたのに、もう一歩先に行かなかったという事実は、本当に残念です。
    ただ、今回明白な故障をしてしまった後の祭りとは言え、一方でこれを期に一気に完治に向かう機会を得た可能性があるとも言えます。最終的にどういう怪我であるにせよ、当分は練習が出来ないことは間違えないので、今期のマラソンはもう絶望的です。2月からと思っていたスキーも無理です。でも、まさに言葉通り怪我の功名ととらえ、長年の懸念払しょくのために努めたいと思ってます。反省はしても、無駄な後悔はしたくないので。

  • ・とんとん・

    ・とんとん・

    2019/01/21 16:50:43

    今日はお医者さんに行く事が出来たのでしょうか・・・
    お大事になさってください。