まどろみ
月がぼやけている、
星が見えない。
明日はきっと天気がくずれてくるだろう。
そんな星が見えない夜には温まって眠りたい、
でもなんとなく小腹も空いた。
いつも夕飯は18時にはすんでいる、
冷蔵庫をあさる。
甘酒はっけん、
ゆっくりとした時間の中で甘い香りの中、
お気に入りのソファーに腰を掛けて夢心地。
甘い、砂糖は使っていないので二杯飲んだ。
さすがに眠くなってきた、
まどろみの中で瞳を閉じていると眠りそうだ。
こうしていると少しの時間なのに夢を見る、
ほんの少しだけのショートストーリーの夢。
まるでTVドラマのような甘酒に酔ったのか、
お酒は物語を呼んでくる。
暮らしの中の何気ない私は素敵な人と一緒にいる、
しあわせを感じる。
買い物してご飯を作って二人で食べて、
TVを見てお酒を飲みながらたわいのない会話。
その時にハッとするくらいの幸せが隠れているのがわかる、
夢だからなのか。
まどろみから覚めると心の中で思う、
生きるとはこんな気持ちになるためにあるのではないのか・・・って。
・うらん・
2019/03/07 00:09:46
当たり前の生活に
憧れる・・・わ。
たわいのない会話をつまみに
お酒を一杯・・・二杯。
「おはよう」と笑顔で挨拶し
迎えるモーニングコーヒー
なんでもない日常が、いいね。
パン
2019/02/26 10:41:29
そうかもね
KEI
2019/01/21 20:57:12
甘酒のような、シンプルで優しく甘い時間…本当の幸せを感じますね(*´ω`*)
恵
2019/01/21 12:07:59
ほんのり甘い甘酒で夢見の中に誘われ心地よい
まどろみの中から今生きてる自分に思いをはせる。
リンゴ
2019/01/20 16:51:09
なんとなく過ごしている時に
これじゃいけないなって思うことがあります。
時間は限られているから楽しまないとですね^^
楓花
2019/01/20 10:56:24
まどろんでばかりでは、生きていけないのだけど
この味気ない現実~
まどろまなくては、生きていけなくなる^^
時折、そんな時間を楽しみながら、生涯を生きてみようと
思ったりしています(*^_^*)