いえね、年に２，３回はあるんでね、
そんなに驚くようなことじゃないんですけどね。
やっぱり、起きるとね、びっくりするわなあ。

転覆事故。

「会員制海洋レジャークラブ」から出航したゴムボートが、転覆しました。
ちょうど他の会員様たちが、出航用スロープから海を見ていたら、
さっきまで、緑色だったゴムボートが急に黒くなったんですって。
ゴムボートの底は、黒色なので、
急に黒くなった…というのは、
ボートの底が、海面に上がったということです。
アップサイドダウン、つまり転覆です。

人が放り出され、ボートはみるみる沖へ流されていきます。
近くに、FRPのボートが浮かんでいるのですが、
彼は救助できるでしょうか。
いやそれで２次災害にもなりかねません。
溺れる人は、慌ててボートに乗ろうとするので、
乗られるボートも、ひっくり返る恐れがあります。

とにかく落ち着かせねばなりません。

鈴ちゃんがすぐに車を出して、峠道から一番近い浜へ駆けつけました。
もうここからは、岬を回るので、肉眼で追尾は出来ません。

あとは、その辺りにいる他のボートに救援を要請しなければなりません。
確か棟梁が行っているはず。
大急ぎで棟梁に連絡を取り、救助に向かってもらいました。

鈴ちゃんから、確認の電話が入り、
「人間は捕まえたので、すぐ風呂の用意！」
大丈夫！それはもうやっています。

この時期、海水に５分浸かっているだけで死の危険があります。
すぐに体を温めなくてはなりません。
風呂ですっ！

流されたボートも、奇跡的に回収してもらえました。
いやあ、大変な一日でした、
この転覆事故の前に、不法侵入者の開き直りで、
左の小指の第２関節を痛められ、
この転覆事故が、落ち着いたあとに、
車両進入禁止違反の自動２輪が、右親指と人差し指をひねりました。
今日は、両手両小指負傷です。

オマケに、このゴタを起こしてくれた大の男二人とも・・・
大人の発達障害でした。
どうなってるの？
目が合わない、
言い逃れの理由を、２転３転する、
子供じみたファイティングポーズをとる、
へらへら笑って、事態の緊急性が理解できない・・・
ケガをさせた自覚がない（けど、映像を見せられたら認める）
映像（証拠）があるとわかると、ゴメンナサイ。
「刑事告訴しないで」とお願いに必死。

そのくせ、警官に「長引きますねー」などと抜かしおって！
誰が、長引かせとるんじゃーっ！

https://nannsetogg.naturum.ne.jp/


３年くらい、寿命が縮みました。