映画『デイアンドナイト』
映画館へ
『デイアンドナイト』を観に行きました。
ネットでの前評判がなかなかよく
興味をそそられ出かけたのだけれど
内容がなかなか重く
咀嚼するのに時間がかかりました。
父親の自死を機に
故郷へ戻った青年が
父親の死の真相を探る中で
児童養護施設のオーナーと知りあい
施設の調理師として働く傍ら
オーナーと共に危険な仕事に手を染めるという話で。
主人公の青年と
施設で育った少女との
交流の様子とともに
過去と熱情にとりつかれ己を見失っていく青年と
未来と情熱を見すえしがらみを断ち切ろうとする少女との
対照的なふたりの生きざまが
世知辛い現実を織りまぜながら
描かれていました。
映像とBGMがスタイリッシュで
オープニング映像は
欧米のミステリー作品のような
スケールとインパクトがありました。
主人公の敵役を演じた田中哲司さんに
憎々しさを感じつつも
会社と家族を背負う哀愁と
リアルな人間味を感じました。
とり合絵図
2019/02/03 18:06:12
是非観てみたいと思います。(でも金ないので劇場へは・・・)
現実でも、自死とか事件等の真相の動機はなんというか、
分かったようでわからない事が多いですね。
たまねぎ
2019/02/02 21:46:53
あ、日本の映画なんですね!
あらすじを見て、外国映画かと思いました!
ヨーロッパの片隅が舞台になりそうなストーリーですね。
人間模様がドラマチック。
重めの映画もたまにはいいですよね。