セカンド

ペルソナⅢ

小説/詩

虹が風で飛んで行った
七色の重さが軽くなった

そんなに沢山の色はいらない
私は一色でいい

あなたの虹は副虹も入れて14色
カメレオンの様ね

性格ってそんなに変えられるものなのかしら
私の前の人には何色を見せていたの

さっき本棚の上のサボテンの棘を
痛いと言ったのは真実

今テレビを見ながら
私を好きだと言ったのは虚実

サボテンの花言葉を知っている
枯れない愛、燃える心、偉大、暖かい心、内気な乙女

笑っちゃうは
棘が刺さったのは嘘の証拠

罰が当たったのよ
内気な乙女をたぶらかさないで

今のところは
あなた一色なんだからね

悲しいかな
今のところはね



調子に乗ってペルソナⅢを書いちゃいました
その内、Ⅳ、Ⅴが出るかもしれません^^




  • セカンド

    セカンド

    2019/02/03 10:28:54

    えのころ様

    女子目線

    女性は何をどう考えるのか?よくわかりません
    感覚の違いの方が多いのかな?

    サボテンの花言葉
    調べてビックリ

    固く鋭い棘は
    女性のするどい嗅覚の味方?と言った所でしょうか

    この二人は
    今後どういう展開が待っているのでしょうか???


    ☽ほたる様

    この男性はいくつかの仮面を持っているようです
    しかも使い分けをする

    でもなんやかんやで
    女性の方が一枚上手の感も

    流れに乗って恋をする
    そんなのもたまには良いのかな?

    滝つぼに落ちなければね^^




  • ☽ほたる

    ☽ほたる

    2019/02/03 07:41:57

    思い当たるような言葉がチラホラと書いてあってドキドキしながら
    読んでました^^
    その人その人で色が変わるんでしょうね^^
    たぶらかした罪はやっぱり重いですww

    でも、それでも一途に想ってしまうのかもしれないですね^^
    そんな想い大切にしたいです。
    サボテンの花言葉、いいですね^^

  • えのころ

    えのころ

    2019/02/03 02:16:07

    どっぷり女子目線で、人間臭い詩ですね。

    サボテンの花言葉とは裏腹な棘で覆われたサボテンのフォルム、、、
    叶わぬ望みへのジレンマのような気もします。