Johnny B

春はほろ苦

日記

今年は暖冬決定
フキノトウが例年より早く発見
軒下に残った雪が溶けると下から顔出すフキノトウ

天ぷらでもばっけ味噌でも味噌汁に放しても格別な香り、苦味。
季節を感じる山野草の中で最初のほろ苦さ

小学校の卒業式もいつも渡り廊下の軒下に雪が残っていた。お別れの寂しさ新しい生活が来る不安。こんな春の到来はいつも思い出す。
今となれば別れや新しい出会いも無くなって何年経っただろう、それでもこの季節には訳もなく、心が揺れるなごりがどこか自分の心の中にあるんだね。

三月に入れば農家も一年が始まる、雪が無くなって初めて一年が始まると言うのが実感です。
明るい陽射し、乾いた土の香りが懐かしい。

  • Johnny B

    Johnny B

    2019/03/02 02:38:43

    めのめのさん
    山に行けばこちらでも「山ほど採れます」(笑)
    だからと言ってハラ一杯食べるわけでもなく、季節を感じて風味を味わう程度でしょうかね。
    我が家は雑木林に接しているので自然に生えたのだと思います、良く陽のあたる土手にはフキノトウ、福寿草の順番に顔を出すかな。
    やっぱり冬の厳しい地方では、春先の「青物」ってありがたい春を感じさせる食べ物なんですね。

  • めのめの

    めのめの

    2019/03/01 23:25:27

    フキノトウ…山のほうに行かないと無さそうです。
    たぶん、1回ぐらいしか食べたことが無い…。
    春が待ち遠しくて心が揺れるのは雪に閉ざされる感じが長いのもあるのでしょうね。
    わたしの地域はそういう情緒が何にも無くて…。