色
話の中で彩色の表現をする時、
おしゃれなカタカナ文字は避けていた。
色を表現する時の纎細な日本語が、
忘れられてしまうのが嫌だからと勝手に思っている。
若かった頃はカッコつけでカタカナ名を持つ色の名を、
それらしく語ったりしていたのだが。
それは西洋にただ翻弄されていただけで。
そんな記憶が蘇ると、なんとなく恥ずかしいような。
一方でクリムソンレーキ・ヘリオトロオプ・バーミリオン、
とかなどは未だに口から出てしまう。
それは自分でその言葉が捨てがたいと思っているからで、
いずれにしても色そのものを単純に想像させる言葉ではない。
考えてみれば彩色とは光について学ぶことでもあり、
光と言えば物理的分野なので。
理数系には縁のない私が語るのは、
おかしなものだと・・・ひとりで笑っちゃってます。
・うらん・
2019/03/11 05:27:51
カタカナ・・・ニガテ。
漢字もニガテだけど・・・^^;;;
漢字から匂う色を探りたくなるわ!
KEI
2019/03/10 03:05:05
色彩の和名っていいよね、好きだわ(^^)
色が想像できたり、色と和名を見てさらに納得したり。
色名の辞典を眺めてるのも好き〜
恵
2019/03/09 23:12:19
私にはさっぱりわかりません。
でも何となく洒落た感じに思えますね~
秋コアラ
2019/03/09 21:23:24
いわゆる鶯色なのは、メジロ^^。
ウグイスはオリーヴグリーン^^。