映画フィフス・エステート
ジュリアン・アサンジ、ウィキリークスの活躍を描くハッカーの情報戦
恐ろしく不人気の映画だったと聞く。

２０１２年、ジュリアン・アサンジはロンドンのエクアドル大使館に政治亡命をした。
７年間、ジュリアン・アサンジはエクアドル大使館に住み続けた。
そして２０１９年、彼はイギリス警察によって逮捕された。
エクアドルが政治亡命を認めながら、後になって裏切ったわけだ。

https://youtu.be/-HxJffolyao?t=159
４年前の時点でジュリアン・アサンジは逮捕されると予言している動画。
この人は予言者か。

http://news.livedoor.com/article/detail/16307042/
ジュリアン・アサンジは「大使館の壁に汚物を塗りつけたり、警備員に殴りかかったりした」
キックボードで館内をうろつき、繰り返し他国に内政干渉。
「エクアドルは寛大な国だが、限度がある」→大使館追放。

ジュリアン・アサンジとウィキリークスは一体何をやったのだろう。

CIAによるハッキング関係機密文書公開事件
アメリカ外交公電ウィキリークス流出事件
イラク戦争の米軍機密文書公開事件
アフガン紛争関連資料公開事件
イラク戦争の民間人殺傷動画公開事件 

米大統領選挙当時、クリントン陣営のメールを繰り返し公開。
このため選挙情勢はトランプ側に大きく傾いた。
トランプ候補「ウィキリークスを愛している」と述べた。
ところがアサンジが逮捕された途端「ウィキリークスに興味ない」と突き放した。
トランプほど恩知らずな男も珍しいだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=MKmFvRvwi_k&feature=youtu.be

ウィキリークスは不特定多数の内部告発者が持ってきた情報を勝手に公開してきた。
ジュリアン・アサンジの正義は何処にあるのだろう。
アメリカ政府の極秘情報を勝手に公開する事が多かったようだ。
アメリカ政府はジュリアン・アサンジの身柄の引き渡しを要求している。
西側の情報を勝手に公開してきたテロリストがアメリカ政府の刑務所に放り込まれたら一生、出れないだろう。
ジュリアン・アサンジの人生は終わったのかも知れない。