昨日に引き続き、製炭業者への憧憬。
相変わらず朝の数時間を経済の勉強に費やしていますが、
ウォーレンバフェットが良いことを言いました。
「働きたくないときでも、やりたくなる仕事を見つけよ。」
あはは♪
これは、笑っちゃうなあ。
そりゃあ、そうだわ。
働きたくないなあと思う時って、
わりとしょっちゅうありますが、
わたしなんか、いつも「草引きやろう」とか、
「趣味の土木工事の計画を練ろう」とかの
仕事(?)をやっています。
今朝がた、土木工事の指示を1件出しました。
これから草むしりに、キャンプ場に行こうとも思っています。
お。
今「吹け飛び」の仕事が、1本入って来ました。
(弱小零細吹けば飛ぶよな将棋の駒悪徳不動産株式会社=「吹け飛び」)
ほらね、
働きたくないときでも、仕事の方から追いかけてきます。
これは決済ですから、他の人ではできません。
あ、ちがう。
うちは決済も、代理でやらせてるんだった♪
わたし、もう都会に出ていきたくないんです。
うちの有能な売買担当のT君が、
すべて代理でやってくれます。
(だけど、特別報酬に高い牛肉を奢らされます)
「働きたくないときでも、やりたくなる仕事」
ここ(会員制海洋レジャークラブ)には、いっぱいあります。
気持ちのいい音楽を聴きながらの草むしりは、
気が付けば体が痛くなるくらい夢中でやれますし、
ユンボが入る土木工事は、
まるでディプロドクス(恐竜)と一緒に遊んでいるような気分です。
ブロアー(大規模空気噴射装置)で、
枯葉を散らす作業は、
面白いくらい広大な敷地が、きれいになります。
それに自分が、
竜巻かハリケーンにでもなったような気分が味わえます。
わたしがやりたい炭焼きも、
ここでは幸いなことに「紀州備長炭」のブランドが頂ける、
和歌山県の地場産業ですが、
一番、生産効率の近代化が遅れている分野でもあり、
これをなんとか、職人の感や経験にばかり頼るのでない、
コンピューター管理にしたいと思っているのです。
つまり、炭焼き窯の設計からやり直しです。
煙の色や匂いを見分けて…の部分を、
計器などで温度管理ができるようにし、
ベンチレーターを取り付けて、
操作できるようなならないかと考えています。
そのうえで、炭が完成するまでの1週間は、
炭焼き小屋で、読書三昧またはネット三昧に明け暮れるのです♪
木工をするのもいいでしょう♪
木はいっぱいあるし。
そして生産した炭は「紀州備長炭」という最高ブランド名を戴けますので、
全国へネット販売いたします。
1窯あたり2週間かかって、約60万円の売り上げがあるそうです。
(あらゆるデータ計算いたしました)
つまり1か月2クール焼いて120万、
「会員制海洋レジャークラブ」の場合、
ざっくり、これで12人の労働力がペイ出来ます。
この12人分、どこへ向ければいいでしょう。
3万坪の敷地の管理、
樹木の間伐、森の整備、
クヌギの木を伐り出して、シイタケの栽培~♪
野鳥の巣箱をいろんなとこにかける仕事、
敷地内に点在する池や湖から、水路を引く仕事、
大規模家庭菜園での野菜の収穫、
みんなの食事当番、
買い出し部隊を編成して、
ワークマンでカッコいい作業服を買ってきたり、
Costcoで、まとめて食材を調達したり、
寝床をキレイにしたり、
図書係はTSUTAYAのDVDを整理します。
あとはみんなで遊べるんだー♪
「働きたくないときでも、やりたくなる仕事」ばっかりでしょ♪
(あ、そうそう。うちは小型ボートで海釣りに行き、
おかずを釣ってくる仕事もあります)
炭焼きやりたいなあ~♪
そうしたらみんなで、遊んで暮らせるのになー♪
やろ~よ~♪
誰か、炭焼き職人になってくださーい♪
すずき はなこ
2019/04/18 10:41:40
Kiriさん、ありがとうございます。
早速調べてみます。
kiri
2019/04/18 09:34:06
炭焼きはテレビ東京系の「日本へ行きたい人応援団」の中でイタリア系スイス人(たぶん、喋っていたのはイタリア語だった)が備長炭に興味があって焼き方を教えてもらっている放送がありました。
ウバメカシは硬いからいい炭になるけど、窯に入れるときにまっすぐにして隙間なく入れるとか手作業じゃないと無理じゃない?ってところがいろいろ紹介されていました。
経済の話は、ピケティの「21世紀の資本」も面白いけど、「父が娘に語る経済の話」ヤニス・バルファキスがわかりやすくて面白いですよ^^
Mt.かめ
2019/04/18 07:09:36
炭手前、やったことはないんですが
先生が準備しているのを見たことがあります。
そうそう「菊炭」っていってました。キレイな炭だなあって
思った覚えがあります。そういうのができたらいいてすよねー♪
すずき はなこ
2019/04/18 07:00:38
とり合絵図さん、おはようございます。
そうですね、
実際にやりだすと、機械に重点を置いた作業は
案外頼りにならないかもしれませんね~。
ありがとうございます。
すずき はなこ
2019/04/18 06:58:26
タキさん、おはようございます。
販路を、日本文化に限定するのは、
まずお茶道の人口比を考えると、
高所得者層、芸術性などの特性がうちの利点になります。
お茶道には、「炭手前」というのがあり、
炉の中の炭の配置から、美意識が問われます。
菊炭が重要なポイントを占めます。
そういういろんな炭を焼けるというのも、
うちのような規模の製炭所の得意技になるのではないかと考えるのです。
とり合絵図
2019/04/17 19:29:21
釈迦に説法ですが (∩´∀`)∩
池澤夏樹の小説『スティル・ライフ』という作品の中で
染物の色を自分の思う通りにコントロールしようとしても、コントール出来ない。
という話が出て来ます。色は色として許容した方がという逸話でした。
タキ
2019/04/17 15:24:27
販路限定しておけば変なトラブルに巻き込まれないで済むので良いと思いますよ~
Mt.かめ
2019/04/17 14:19:35
おおー、いいですね。
お茶のときに使う炭とは♪
そう言うのに使えなさそうなハンパなやつは
消臭の炭とかバーベキューのときなんかにも使えますね\(^o^)/
すずき はなこ
2019/04/17 12:07:45
Mt.かめさん、
「多少の質」は落ちないんです。
うちに生えているのは、正真正銘のウバメガシ、
多少の質にこだわる消費者は、
「マングローブ」の炭なんか買いませんよ~。
それに販路は、お茶道の世界に絞ろうと思っています。
すずき はなこ
2019/04/17 11:54:07
らんなーさん、
月120万です♪
Mt.かめ
2019/04/17 11:01:23
炭焼きの自動化ですかー。
そういう機械って、すでにあるかもしれませんね。
多分、量産タイプのモノになるのかな。職人さんが
つきっきりでやるものより、多少は質が落ちるかもしれませんが
いいブランドがありますから、付加価値つきますよねー♪
らんなー
2019/04/17 10:52:54
あーなるほど!最先端の(未開発の)炭焼きマシン!!
確かに職人さんに機械の使い方を覚えてもらえば、職人の勘と相まって
良い仕事になりそうですね。
ついでに、煙の処理も機械に任せて、無害無臭にできるかもしれない。
となると、産業開発機構かなんかで、炭焼きマシンを開発する必要があると…
費用が相当かかりそうだけども、月60万も売り上げたら減価償却も早いかも?
うん。名案ですねヽ(´ω`)ノ