やたーっ！
帰ったぞー！

あの能天気フランス人夫婦が、やっと何とか帰りましたーっ！
トレビア～ン♪

いやあ、もう大変でした。
結局、今日のところは電車で帰ることになったのですが、
目的地は、大阪の「鶴橋」、
どうもここに２か月だけ荷物置き場代わりのアパートを借りていたようです。
今日のところは、一旦、このアパートに戻って、
荷造りをし直して、また残りの荷物を取りに来ると・・・

つまり、フランスへ帰る前に、
もう一度、うちに寄る！ということに収まりました。

いや、もう、凄まじいご夫婦でー。
何が凄まじいって、このご夫婦、お子さんが４人いるそうなんですが、
それぞれ、子供たち（といっても３１歳以上）
ブラジルをはじめ、エクアドルやカナダに居住していて、
その上、お父さんとお母さん（ともに８０近い）はフランスのパリ在住です。

その人たちが！
みんなヤイノヤイノッて、テレビ電話（？）なにあれ？スカイプ？
「ハナコ、ハナコ！」って電話に出せって、突っ込んでくるんですよ。

エクアドルの３１歳、一番年下の息子はサーファーで、
「僕も日本に行きたいが、日本はチーズがないので行きたくない」だと！
「チーズくらいあるわいっ！でも来んなっ！」
そしたら、ベア（旦那のほう）が、
「チーズはあるが、風はないぞ」
（サーファーなので、風がないと面白くないらしい）
すかさずわたしが、
「風はないが、大岩がいっぱい海岸にあるぞ！」
（サーファーは、決して岩のある海岸では泳ぎません）

ブラジルの息子は、歌を歌ってくれました。
カナダは時差で、繋がりませんでしたが。
もう、世界を股にかけて、フランス語と英語で漫才です。

次にパリのおじいちゃまとおばあちゃまが、
「ハナコ、パリに来い！」
急にムチャを言うなよ、
「なぜ、来ない！」
怒るなって！

もー、最高に楽しいご家族でした。
フランスに親せきができたような気分です。

極めつけは、このフランス人たちがきっかけとなって知り合った、
オーダーメイド家具の職人さんたちです。
これは素晴らしい！
これからも良いお付き合いをさせていただけたらと願っています♪

詳しくは「極楽」へ。
写真をいっぱい、上げておきました♪

https://nannsetogg.naturum.ne.jp/

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