末吉だった。
気が付けば寝落ち～もうすぐ夜明けｗｗｗ

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東京の旅の1日目のメインイベントは国立新美術館で開催中の日本・オーストリア外交樹立150周年記念「ウィーン・モダン　クリムト、シーレ 世紀末への道」だった。

だがしかし、到着した時は腹ペコリンだったので、下見していたＢ１のカフェテリアカレにまっしぐら～♪
時間が遅かったのでサンドイッチは売り切れていた。
8/5までウィーン・モダン展特別メニュー「ウィーン風牛肉と野菜のシチュー“グーラッシュ”　バターライス添え」が提供されている。
お腹がすいていたせいかオサレなカフェだからか量が少なく感じたが、パワーチャージして元気を取り戻した。

3時過ぎから4時半で特別展会場をサクサクと見て回った。
オーストリアといえば真っ先に頭に浮かぶのが、女と侮ってちょっかいを出してくる隣国と戦争をしながら16人もの子供を産んだ女帝マリア・テレジアやシシィの愛称で知られるフランツヨゼフ1世の美しい妻エリザベート。
当然のようにこの2人の肖像画も展示されていた。マリア・テレジアの肖像は見た事があるものだったが、エリザベートの肖像は初めて見る年齢が若い頃のものだった。夫のフランツ・ヨーゼフの執務室で仕事をしている様子の絵もあった。

ウィーンといえばリング通りが有名だが、その建設の過程なども展示されていた。
街をぐるりと走る電車に乗った時の事を思い出し、都市計画というのは大事なのだなぁと思った。

音声ガイドを使っていたらもっと時間がかかったであろう展示の内容は、多岐にわたりとても充実していて見ごたえがあった。

この後、ニコ友さんと六本木ミッドタウンの芝生でおしゃべりタイム。
話し始めたころはまだ明るくて子供を連れた家族や若い人が大勢いたが、ふと気が付くと向かいのビルの上にめっちゃんこ明るい月が出ていたｗ
満月かと思ったが、調べてくれた情報で十三夜だという事が分かった。

お月様に向かって「こらこら、そんな所から2人がおしゃべりしているのをこっそり見てたの？」と心の中でつぶやく私なのだったｗ

ミッドタウンの中華のお店で食べたマンゴープリン、美味しかった～（*＾＾*）
仕事を早退してお付き合いしてくださったニコ友さんに感謝多謝です。