脳活日誌1384号
枝はらいの季節
わが家の庭は小さい。二階建ての母屋の屋根が障害になって、庭の半分くらいが蔭になる。さらにモチノキが枝を伸ばしてくるから、日当たりが一層悪くなる。これでは庭木が育たない。そこでモチノキの枝はらいを早い目にして、太陽を呼び込まないといけない。この作業が今年も始まった。一度に実行すると、もう年だから目まいを起こしかねない。体力と相談しながら、何日か作業していくのである。枝を切り落とすだけで事は終了しない。枝を細かく裁断し、生ごみに少しづつ入れていく。これが手間である。この意味で、もうわが家の夏は始まっている。