「会員制海洋レジャークラブ」は、
現在４００名弱のご芳名をお預かりしております。
誠にありがとうございます。

そして先ほども、
飛び込み入会希望者が、勢いよく車を乗り付けてきたのですが・・・
業界用語でいう「タマが悪い」という輩です。

イヤだわ～、
こんなヤツラ、来てほしくないわー。

「どこで、うちのことを聞いてきましたか」と聞くと、
あの！わたしの大っ嫌いなボート屋の名前を出すではありませんか。
「あんた、ここでその名前言うたら、入れるもんも入れませんな」
…そういったとたん、今度は手を返すように、
そのボート屋の悪口を並べ立てます。

こういうヤツを「タマが悪い」と言います。
アタマが悪いの意ではありません。
「カタが悪い」とも言います。
タチの悪いというか、本質が腐っている輩のことです。

間違ってもこういう「タマの悪い」ヤツラは入会させませんが、
こんなのが来ると、ほんとに「会員制」にしておいて良かったなあと思うのです。

当「会員制海洋レジャークラブ」は、
お客様にもそれなりの「タマ」をご要求いたします。
人間の習性と言いますか、動物行動心理学では、
ある一定のキャパシティ（容積）がある場所では、
オスの特徴として、自己顕示欲に走る傾向があるからです。

つまり、間違った自己主張をしたがるんですな。

飛行機の中でキャビンアテンダントのケツを触るアレです。

自分の無礼がどこまで許されるか図ることで、
その場のボスを決めようとする習性のようなものです。
これが、場の雰囲気を大変悪くし、
事と次第によっては、ケンカになったりもします。
動物園の猿山のような状況になるのです。

わたしや鈴ちゃんは、
この「会員制海洋レジャークラブ」を、
品位あるカントリークラブのようにしたいのでね、
「タマの悪い」ヤツは、断り申し上げます。
よそ（社会）でしっかり勉強して、
人品骨柄磨き上げてから、出直していらっしゃい。

おお。
そういえば、あのボート屋は、
「うちの名前を出して、そちらへ行くものがあれば、
簀巻きにして大阪湾に放り投げてくれ」と言うておりましたが、
もしや、あのボート屋の廃品処理で、回されたんじゃありますまいな。
それは、野良犬が５００円玉くわえて、
自ら保健所に行くようなものですよ。

哀れよの～。