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法事とお見舞い(4日記)

日記

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行ってきました。
私は、日曜日は普通に仕事の後の実家行きだったのと、
アンマリ体調がよくなかったので、みんなには悪いけど、
お掃除はせずに、一足お先に寝させてもらいました。
今までは、朝早く起きることは父のお世話がその分できるので
罪悪感はなかったけど、今回はゴメンね~でした。

朝は私だけが先に起きるので、伯父の入院しているという病院に電話を
することになりました。
伝言ゲームの状態での電話です。
まずは、伯父ですがもう、50年以上音信不通の状態です。
祖父母のお葬式にも出なかった伯父です。
私もお会いするのは初めてです。
広島の祖父母が亡くなって、その財産相続の時にかろうじて連絡がついたらしく、
今回も独居の自宅で倒れていて病院に運ばれたときに、連絡先として
千葉の伯父を病院に教えていたらしく、まずは千葉に連絡が行ったようですが、
なんせ、千葉です。遠いです。
しかも千葉の伯父も自宅で奥様の介護をしてらっしゃるので、身動き取れません。
で、尾道の叔母の所へ振ったようですが、叔母にしても尾道だし、高齢です。
それで、もう、父はいないのですが、わが家は毎年墓参りとともに叔母の所へも
顔を出しているので、比較的叔母。姪の間柄で連絡が取れていると思います。
で、大阪と明石はまぁまぁ遠いんですが、「一番近いので、様子見てきて」
な感じになって、急きょ、法事の後、お見舞いに行くことになりました。
けど、一回もあったことのないおじさんです。
行っても「会いたくない」と言われる可能性もあります。
それでも、現状と病院やケアしてる所の担当者からの話を聞く必要もあり、
思い切って、弟と妹と私の3人で行くことにしました。
一応、病院と、その担当者にお見舞いに行く旨をお伝えしておくのと、
お見舞いが可能なのか?など聞いておくことになり、
9時を待って、電話してみました。
人工透析の日、ということで3時以降なら面会可能ということでした。
こちらの事情も話して、(他の兄弟は遠方と高齢で行けないこと、
ウチは兄弟である父がすでに亡くなっているので、甥や姪に当たる私たちが
叔母からの依頼で行くこと)3時過ぎに行くことを伝えました。
そのあと、11時からの法事の前に、お膳が届くので受け取って支払いをすること。
みんなが寝てられるのように、外の見える店のロビーで電話もして、
仕出し屋さんを待ちました。
お寺さんが早めにいらっしゃったので、みんなを起こして、法事です。
読経、、、2時間。
久しぶりに、、長かったわ…。
最近はお寺さんも恒例の為、息子さんらっしゃることが多く、
息子さんだと30分くらいで終わります…。
法事って言っても私たちはどのお経をそれだけ読み上げるのかとか全くわかりませんから…。
ま、今までは、法事と言うと読経2時間、が定番でした。
辛いです。がそれの修行。
法事が終わって、みんなで食事をして、息子は学校があるので
車で帰らせることにしました。
お膳を娘と夫の分も用意しておいてくれたので、何時になるかわからない私だと
晩御飯に間に合わない可能性もあるし、効率考えても息子が先に荷物を持って
車で帰る方がいいだろうと、そうしました。
息子を送り出したら、私たちも明石の伯父さんのお見舞いに出発です。
弟のカーナビは少し古いので、電話番号も病院の名前も住所もダメでした。
電話番号の当たりを案内します、のカーナビとスマホのナビを併用して
何とかたどり着きました。
どんな反応をされるか?普段でしたが、思いのほかすんなりと受け入れてくださいました。
私たちが生まれる前に、田舎の家を出て音信不通になっていたとかで、
どんな事情があるのかもわかりませんし、親のお葬式にも来ないほどなので
かなり、不安でしたが、お顔を見れば、田舎の祖父母億煮てらっしゃって
血のつながりを感じました。
父や祖父母の写真も見せながら少しお話をして、そのあとは
地域統括センターの担当者とお話をしました。
家族がいらっしゃらず、お一人であること。
介護サービスを利用するのを拒否しておられるとのこと。
透析の通院をしていたので、スタッフが認知が衰えてきているなど
変化に気が付き、今回の入院になったこと。
家で転倒して、2~3日そのままだったらしく、もう、お一人での生活は難しいのではないかと言うこと。
そうなると、病院の支払いや、施設の入居なども財産管理が必要であること。
最終、亡くなったときにどうするかなどの判断が必要なこと。
私たちは、きょうだいでなく、甥っ子姪っこなので、その判断は
千葉の伯父や尾道の叔母にお任せするのですが、父が亡くなっているため、
私たちにも相続権があるため、色んな書類に署名捺印が必要なこと。
父を見送ってホッとしたのもつかの間、妹はまだ相続の事で忙しくしています。
親がいなくなるって、そういうこともやらなきゃならないトシになったということなんですね。
【終活】ということも、私も考えるようになっており、子供たちに迷惑が掛からないよう、私がボケたり、死んだりしても保険や貯金が一目でわかるよう整理しています。
私は、出産のときに死にかけたり、交通事故にも遭っているので、
多分普通の人よりは【死】というものを身近に感じています。
まだまだ、いろんな問題が山積みです。
疲れが取れない、ボケた頭でできることから片付けていかないと…。
(これが中々、ススみませんが…)